東京都の独居高齢者(65歳以上の一人暮らし)の世帯数と割合

令和7年国勢調査(2026年9月29日公表)によると、東京都で65歳以上の方が一人で暮らす世帯は866,972世帯です。一般世帯7,577,227世帯の11.4%にあたります。

65歳以上の一人暮らし(単独)世帯

866,972世帯

一般世帯のおよそ9世帯に1世帯です。全国(13.2%)より低い水準で、47都道府県のうち割合が高い順に45位です。東京都内では大島町が27.0%で最も高く、渋谷区が7.6%で最も低くなっています。

東京都に離れて暮らす親がいる場合、この数字はどう読めますか

東京都では、一般世帯のおよそ9世帯に1世帯が、65歳以上の方が一人で暮らす世帯です(令和7年国勢調査)。ただしこれは東京都全体の数字で、ご自身の親御さんが一人暮らしかどうかは、この数字からは分かりません。離れて暮らす親御さんが一人暮らしの場合に、先に決めておきたいのは次の3点です。

東京都で65歳以上の一人暮らしをしている場合は、どこに相談できますか

体調や暮らしのことで困ったとき、まず相談できるのは、お住まいの地区の地域包括支援センターです。市区町村が設けている(委託を受けた法人が運営していることもあります)高齢者の総合相談窓口で、介護の相談もここで受け付けています。

東京都の見守りは、自治体と民間でどう違いますか

自治体の見守りは、高齢者の相談窓口である地域包括支援センターや、市区町村の高齢福祉の窓口が入口になります。訪問・配食・緊急通報装置の貸与・協力事業者による声かけなど、実施している内容と対象者の条件は市区町村ごとに違います。市区町村ごとの内容は、このページの出典(国勢調査)には載っていません。お住まいの市区町村の高齢福祉の窓口か、お住まいの地区の地域包括支援センターで確かめてください。

民間の見守りサービスには、緊急ボタンで駆けつけるもの、センサーで生活の動きを知らせるもの、カメラで様子を見るものなどがあります。サービスの内容・費用・対応エリアは事業者ごとに違うため、資料を取り寄せて並べてみると違いが分かります。

東京都の市区町村別 65歳以上の一人暮らし(割合が高い順)

順位市区町村65歳以上の一人暮らし 一般世帯一般世帯に占める割合65歳以上のいる世帯に占める割合
1 大島町 915 3,392 27.0% 52.4%
2 八丈町 964 3,709 26.0% 53.2%
3 奥多摩町 470 1,815 25.9% 37.4%
4 三宅村 313 1,244 25.2% 55.9%
5 檜原村 175 750 23.3% 33.8%
6 新島村 237 1,105 21.4% 39.1%
7 神津島村 155 784 19.8% 39.9%
8 東久留米市 8,745 53,942 16.2% 38.4%
9 青ヶ島村 19 124 15.3% 61.3%
10 東大和市 5,688 37,318 15.2% 35.9%
11 利島村 30 200 15.0% 53.6%
12 多摩市 10,155 68,329 14.9% 35.7%
13 清瀬市 5,266 35,651 14.8% 38.6%
14 福生市 4,438 30,070 14.8% 41.6%
15 青梅市 8,462 57,839 14.6% 32.3%
16 東村山市 10,354 71,765 14.4% 37.8%
17 昭島市 7,865 55,485 14.2% 38.0%
18 武蔵村山市 4,337 30,653 14.1% 34.4%
19 日の出町 822 5,898 13.9% 26.3%
20 葛飾区 32,330 236,614 13.7% 41.0%
21 瑞穂町 1,848 13,603 13.6% 30.2%
22 北区 27,599 204,290 13.5% 46.1%
23 あきる野市 4,309 32,364 13.3% 28.7%
24 足立区 48,157 363,727 13.2% 41.2%
25 御蔵島村 23 175 13.1% 50.0%
26 国立市 5,035 38,747 13.0% 39.1%
27 立川市 12,313 95,729 12.9% 39.7%
28 狛江市 5,544 43,266 12.8% 40.5%
29 西東京市 12,738 100,029 12.7% 37.1%
30 台東区 17,665 141,697 12.5% 53.1%
31 日野市 11,312 90,933 12.4% 36.5%
32 羽村市 2,978 24,480 12.2% 32.5%
33 荒川区 14,785 122,975 12.0% 43.0%
34 板橋区 40,009 333,654 12.0% 44.0%
35 町田市 23,468 198,537 11.8% 32.9%
36 小平市 10,756 91,516 11.8% 34.9%
37 世田谷区 59,615 508,796 11.7% 42.8%
38 小笠原村 160 1,379 11.6% 53.2%
39 府中市 14,783 128,750 11.5% 37.4%
40 稲城市 4,852 42,344 11.5% 34.7%
41 三鷹市 11,125 98,384 11.3% 39.3%
42 八王子市 31,398 277,968 11.3% 32.7%
43 江戸川区 39,703 351,887 11.3% 38.8%
44 江東区 33,232 296,483 11.2% 42.2%
45 墨田区 17,566 158,272 11.1% 42.3%
46 武蔵野市 8,730 79,460 11.0% 38.9%
47 練馬区 42,620 389,866 10.9% 38.4%
48 調布市 13,688 125,400 10.9% 38.5%
49 目黒区 17,247 158,723 10.9% 43.2%
50 豊島区 20,586 190,061 10.8% 48.9%
51 国分寺市 6,641 61,656 10.8% 34.7%
52 大田区 44,227 417,771 10.6% 39.6%
53 小金井市 6,778 65,719 10.3% 37.2%
54 杉並区 34,471 343,860 10.0% 41.8%
55 品川区 24,039 246,145 9.8% 43.4%
56 中野区 21,650 222,092 9.7% 46.1%
57 港区 14,866 152,581 9.7% 44.9%
58 新宿区 22,105 237,431 9.3% 48.4%
59 千代田区 3,426 36,904 9.3% 44.9%
60 文京区 12,899 141,709 9.1% 42.7%
61 中央区 8,757 99,164 8.8% 46.3%
62 渋谷区 11,529 152,013 7.6% 42.8%

世帯数の単位は世帯です。順位は一般世帯に占める割合が高い順(同じ値は同順位)です。「一般世帯」は、寮・病院・老人ホームなどの施設に入っている方の世帯(施設等の世帯)を除いた世帯です。そのため、施設に入っている一人暮らしの方はこの数字に含まれません。夫婦のみの世帯(夫65歳以上・妻60歳以上)は一人暮らしとは別の分類で、一人暮らしの世帯数には含まれません。

東京都と全国の比較(令和7年国勢調査)

項目東京都全国
65歳以上の単独世帯(一人暮らし) 866,972世帯7,528,033世帯
一般世帯 7,577,227世帯57,181,619世帯
一般世帯に占める割合 11.4%13.2%
65歳以上世帯員のいる世帯 2,145,666世帯22,815,092世帯
そのうち一人暮らしの割合 40.4%33.0%
夫65歳以上・妻60歳以上の夫婦のみの世帯 567,126世帯6,641,059世帯
その一般世帯に占める割合 7.5%11.6%

東京都の65歳以上の一人暮らしの推移(2010〜2025年)

年65歳以上の一人暮らし一般世帯一般世帯に占める割合
2010年 622,326世帯 6,382,049世帯 9.8%
2015年 739,511世帯 6,690,934世帯 11.1%
2020年 811,408世帯 7,216,650世帯 11.2%
2025年 866,972世帯 7,577,227世帯 11.4%

2010〜2020年は「社会・人口統計体系」、2025年は国勢調査の原数値で、出典が異なります。区域は各調査年の時点のものです。合併や避難指示などで区域や住民が変わった市区町村は、年どうしを単純には比べられません。統計表に値がない年(合併や市制施行で地域コードが変わった場合など)は載せていません。

よくある質問

東京都の65歳以上の一人暮らし(独居高齢者)は何世帯ですか。

令和7年国勢調査(2026年9月29日公表)では866,972世帯で、一般世帯7,577,227世帯の11.4%です。全国の13.2%と比べると低いで、47都道府県のうち割合が高い順に45位です。

東京都で独居高齢者の割合が高い市区町村はどこですか。

一般世帯に占める65歳以上の一人暮らしの割合が最も高いのは大島町の27.0%、最も低いのは渋谷区の7.6%です(62市区町村)。市区町村ごとの順位は上の一覧に載せています。

東京都の独居高齢者は増えていますか。

東京都の65歳以上の一人暮らしは、2010年の622,326世帯から2025年の866,972世帯へ、244,646世帯増えています(1.39倍)。一般世帯に占める割合は9.8%から11.4%になっています。全国は同じ期間に1.57倍です。2010〜2020年は「社会・人口統計体系」、2025年は国勢調査の原数値で、出典が異なります。区域は各調査年の時点のものです。合併や避難指示などで区域や住民が変わった市区町村は、年どうしを単純には比べられません。統計表に値がない年(合併や市制施行で地域コードが変わった場合など)は載せていません。

一人暮らしの親の見守りは、どこに相談すればよいですか。

親御さんがお住まいの市区町村の高齢福祉の窓口か、お住まいの地区の地域包括支援センターが入口になります。自治体の見守りの内容や対象者の条件は市区町村ごとに違い、このページの出典には載っていないため、窓口で確かめてください。民間の見守りサービスは、資料請求で内容と費用を比べられます。

関連

出典

総務省統計局「令和7年国勢調査 人口等基本集計(原数値)」世帯の家族類型、65歳以上世帯員の有無による世帯の類型別一般世帯数(e-Stat・2026年9月29日公表)

推移(2010〜2020年):総務省統計局「社会・人口統計体系」A 人口・世帯(A8301 65歳以上世帯員の単独世帯数・A710101 一般世帯数)(e-Stat)

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