月給と残業時間を入力するだけで、法定どおりの残業代を即算出。未払いがないか確認しましょう。
給与情報
残業・特別労働時間
本月の法定残業代合計
¥0
時給 —
内訳
ポイント
※割増率・時効などの制度は法改正により変わります。本ツールの計算結果は概算であり、実際に支払われるべき賃金額とは異なる場合があります。未払い分の請求など具体的な判断は、労働基準監督署または弁護士・社会保険労務士等の専門家にご確認ください。
※本ツールは一般的な情報提供を目的としています。正確な計算・請求は社労士・弁護士にご相談ください。
実際にどう算出するか、具体的な数値で見てみましょう。
深夜残業(22〜5時)が含まれる場合や、月60時間を超える場合、法定休日労働がある場合は割増率が変わります。自分の月給・残業時間で正確な金額を確認したい場合は、上のフォームに入力して計算してください。
サービス残業や残業代の未払いが疑われる場合、まず証拠の収集・保全が最優先です。出退勤記録(タイムカード・ICカードの通過履歴)、業務メール・社内チャットのタイムスタンプ、PC起動ログ、業務日誌などを手元に保存してください。スマートフォンで画面を撮影するだけでも有効です。
証拠が揃ったら、上記の計算方法で未払い額の概算を算出し、会社に対して書面(内容証明郵便)で支払いを請求します。それでも応じない場合は、労働基準監督署への申告か、弁護士・社労士を通じた法的手続きに進みます。
労働基準監督署(労基署)への相談・申告は無料で、是正勧告の実績も多くあります。ただし労基署はあくまで労働基準法違反の調査・是正指導を行う行政機関であり、個人の未払い残業代を直接計算・回収してくれる窓口ではありません。相談すれば計算の考え方や必要な証拠について案内は受けられるため、まず本ツールで概算を出したうえで、労基署や社会保険労務士・弁護士に相談する流れが確実です。
2020年4月の民法改正により、未払い賃金の消滅時効は原則5年に延長されました。ただし経過措置として、当面は3年が適用されます(2023年3月以前に発生した残業代は2年が上限でした)。「もう時効かも」と諦める前に、発生時期を確認しましょう。
月60時間を超える時間外労働の割増率は、大企業は2010年から50%でしたが、中小企業にも2023年4月から適用されました。それ以前の計算より受け取れる額が増えている可能性があります。給与明細と実際の残業時間を照らし合わせて確認しましょう。