都道府県別 後期高齢者医療保険料(令和8年度)

全国47の後期高齢者医療広域連合が定める令和8年度(2026年度)の均等割額・所得割率・賦課限度額を一覧にまとめました。75歳以上の方の医療保険料は「均等割額+所得割額」で決まります。都道府県名をクリックすると、計算方法や年金収入別の目安がわかります。

全国平均(医療分の均等割額)

56,083円/年

所得割率 全国平均 10.17% / 賦課限度額 850,000円

均等割が最も高い

69,800

鹿児島県(所得割 11.72%)

均等割が最も低い

48,800

岩手県(所得割 8.5%)

都道府県別 保険料率(均等割額が高い順)

令和8年度(2026年度)の医療分。均等割額=1人あたり年額。増減は令和6・7年度の均等割額との差。

順位都道府県均等割額所得割率賦課限度額均等割 前期比
1 鹿児島県 69,800円 11.72% 850,000円 +9,900円
2 佐賀県 68,700円 11.79% 850,000円 +11,600円
3 福岡県 66,340円 11.7% 850,000円 +6,336円
4 大阪府 64,931円 11.51% 850,000円 +7,759円
5 大分県 64,200円 11.25% 850,000円 +5,000円
6 山口県 63,513円 11.36% 850,000円 +6,501円
7 熊本県 63,000円 11.06% 850,000円 +5,000円
8 沖縄県 61,000円 10.81% 850,000円 +4,600円
9 徳島県 60,976円 10.91% 850,000円 +4,665円
10 高知県 60,400円 10.31% 850,000円 +4,400円
11 岡山県 60,100円 10.88% 850,000円 +9,900円
12 北海道 59,963円 11.61% 850,000円 +7,010円
13 京都府 59,590円 10.15% 850,000円 +3,250円
14 和歌山県 58,748円 10.36% 850,000円 +4,320円
15 兵庫県 58,427円 10.77% 850,000円 +5,636円
16 香川県 58,000円 9.93% 850,000円 +4,000円
17 石川県 57,300円 11.14% 850,000円 +6,540円
18 島根県 57,170円 10.02% 850,000円 +7,010円
19 奈良県 57,100円 10.63% 850,000円 +5,600円
20 宮崎県 56,300円 10.08% 850,000円 +4,600円
21 長崎県 56,200円 9.59% 850,000円 +3,800円
22 愛知県 56,130円 10.48% 850,000円 +2,692円
23 秋田県 55,996円 9.73% 850,000円 +10,736円
24 富山県 55,800円 10.19% 850,000円 +9,000円
25 愛媛県 55,630円 9.79% 850,000円 +3,700円
26 岐阜県 55,385円 9.71% 850,000円 +5,973円
27 滋賀県 55,380円 10.13% 850,000円 +6,776円
28 広島県 55,090円 9.93% 850,000円 +5,469円
29 三重県 54,843円 9.53% 850,000円 +5,940円
30 群馬県 54,600円 9.78% 850,000円 +5,500円
31 福井県 54,140円 10.83% 850,000円 +4,440円
32 東京都 53,300円 9.88% 850,000円 +6,000円
33 山梨県 52,610円 9.44% 850,000円 +1,840円
34 神奈川県 52,531円 10.3% 850,000円 +6,631円
35 山形県 52,500円 9.63% 850,000円 +4,900円
36 埼玉県 52,370円 9.49% 850,000円 +6,440円
37 宮城県 52,200円 9.12% 850,000円 +4,800円
38 鳥取県 52,138円 10.64% 850,000円 ±0
39 静岡県 51,100円 9.35% 850,000円 +4,100円
40 千葉県 51,000円 9.4% 850,000円 +7,200円
41 青森県 50,500円 9.00% 850,000円 +3,700円
42 茨城県 49,500円 9.32% 850,000円 +2,000円
43 新潟県 49,200円 8.61% 850,000円 +5,000円
44 栃木県 49,100円 9.00% 850,000円 +3,500円
45 福島県 49,000円 9.24% 850,000円 +3,100円
46 長野県 48,827円 8.8% 850,000円 +4,462円
47 岩手県 48,800円 8.5% 850,000円 +5,000円

後期高齢者医療保険料とは

後期高齢者医療制度は、75歳以上(一定の障害がある方は65歳以上)の方が加入する医療保険制度です。保険料は都道府県ごとの「後期高齢者医療広域連合」が2年ごとに保険料率を定めます。

保険料(年額)は次の式で計算します。

保険料 = 均等割額 +(総所得金額等 − 基礎控除43万円)× 所得割率

  • 均等割額:加入者が等しく負担する定額部分(1人あたり年額)。
  • 所得割率:所得に応じて負担する部分の割合。
  • 賦課限度額:保険料の年間上限。医療分は全国一律で、令和6年度は激変緩和措置により73万円(同年度に新たに75歳になった方を除く)、令和7年度から80万円、令和8年度から85万円です。
  • 子ども分:令和8年度から加わった「子ども・子育て支援金」の部分。全国平均は均等割1,351円・所得割0.25%で、賦課限度額は年21,000円です。

所得が一定以下の世帯は均等割額が7割・5割・2割軽減されます。厚生労働省は令和8・9年度について「7割軽減に加えて更に0.2割軽減することを可能としている」としており、広域連合によっては7割軽減の方の負担がさらに軽くなります。保険料は原則として年金からの天引き(特別徴収)で納めます。

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出典

厚生労働省「後期高齢者医療制度の令和8・9年度の保険料率について」(令和8年4月10日公表)

https://www.mhlw.go.jp/content/12403500/001689077.pdf

賦課限度額:高齢者の医療の確保に関する法律施行令18条1項7号・13号(令和8年度以後の年度分の保険料について適用)

対象年度:令和8年度(2026年度)。保険料率は上記の公表値です。全国平均との差・順位は当サイトが機械的に算出したものです。本ページの集計結果は出典を明記すれば自由に引用いただけます。