本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。掲載しているサービスの情報は2026年9月4日時点で広告主の公式サイトから確認したものです。最新の内容は公式サイトをご確認ください。

引越し侍とは|一括見積もりの仕組み・料金相場と、電話が来ることの実際

引越し先を決めるとき、家賃だけを比べても実際の負担は分かりません。水道料金は全国の中央値が10m³あたり1,595円ですが、最も高い自治体は4,233円、最も低い自治体は242円で17倍の差があります。国民健康保険料も1人あたり年額で最高205,173円、最低2,276円と開きます。これらは住む場所を決めた時点で決まる費用です。決めたあとに残るのが、荷物を運ぶ費用。ここだけは業者が決めるので、同じ荷物・同じ日程でも金額が変わります。それでも一括見積もりを使わないのは、面倒だからではなく、電話が鳴り止まなくなると聞いたことがあるからではないでしょうか。その心配は半分は正しく、半分は避けられます。

住む場所の固定費は自治体が決めるが、運ぶ費用は業者が決める

引越し先の候補が2つあるとき、比べるべき固定費は家賃だけではありません。当サイトのデータで見ると、住む場所によって決まる費用にはこれだけの幅があります。

費目全国の中央値最も高い最も低い
水道料金(10m³)1,595円福島県金山町 4,233円沖縄県伊是名村 242円
国民健康保険料(1人あたり年額)86,898円秋田県大潟村 205,173円福島県大熊町 2,276円

これらは行き先を決めた時点で確定し、あとから交渉できません。一方、荷物を運ぶ費用は業者が決めるので、同じ荷物・同じ日程でも金額が変わります。引越しにまつわる費用のうち、比較して下げられるのはここだけです。

引越し費用は時期で大きく動く

公式サイトが公開している相場を引用します。引越し侍が集計・査定した口コミデータをもとにした金額と説明されています。

世帯通常期(5月〜2月)の全平均繁忙期(3月・4月)の全平均
単身(荷物少ない)34,560円52,000円
単身(荷物多い)42,000円70,000円
2人家族70,000円100,000円
3人家族76,000円119,900円
4人家族80,000円130,000円

広告主の公式サイトより引用

引っ越し費用が一番安くなる時期は8月・11月で、平均の相場価格より1万円〜2万円割安になり、一番高くなる時期は3月・4月で平均の相場よりも2万円〜5万円ほど高くなります。

時期を動かせるかどうかが、まず最初の分かれ目です。3月・4月しか選べない場合、比較しても下げ幅は小さくなります。逆に8月や11月に寄せられるなら、業者を比べる前にそこで差が出ます。

引越し費用を下げる手段は5つある

  • 1. 時期をずらす:上のとおり、8月・11月と3月・4月では平均で3万円から7万円の幅があります。申し込みも比較も不要です。
  • 2. 荷物を減らす:公式サイトにも、荷物量によって費用が変わり、一人暮らしで荷物が少ない場合は10,000円〜30,000円安くなると記載されています。
  • 3. 自分で運ぶ/単身向けの小口サービスを使う:距離が短く荷物が少ないほど有利です。
  • 4. 1社ずつ自分で見積もりを取る:連絡先を自分で選べますが、手間はかかります。
  • 5. 一括で見積もりを比べる:今回の案件です。

1と2は誰にも連絡せずにできます。5を使うのは、1と2をやったうえで、それでも金額の妥当性が分からない場合です。

一括見積もりが答えになるのはどの状況か

合うのは、荷物量や距離が大きくて業者による差が金額に出る場合と、相場を知らないまま1社だけで決めたくない場合です。上の表のとおり、同じ単身でも距離が500km以上になると通常期でも平均65,940円まで上がります。金額が大きいほど、比べる価値も大きくなります。

公式サイトによると、対応は47都道府県で、提携引越し業者数404社、口コミ件数96,931件、累計紹介件数6,964万件(いずれも2026年7月現在の表記)と記載されています。

逆に、単身・近距離でそもそも金額が小さい場合や、すでに依頼する業者を決めている場合は、比較の効果が小さくなります。

申し込むと何が起きるか。入口が2つあり体験が違う

ここが記事の本体です。「電話が鳴り止まない」という話は事実に基づいています。ただしそれは2つある入口のうち片方の話です。公式サイトの比較表をそのまま示します。

サービス比較までの時間電話対応メール対応最大比較社数
一括見積もり依頼サービス60分程度必要必要10社
ネット見積もり比較&予約サービス1分程度不要不要22社

1. 一括見積もり依頼サービスを選んだ場合

広告主の公式サイトより引用

引越し一括見積もりとはネットから簡単に、最大10社の引越し業者に向けて、見積もりの依頼ができるサービスです。見積りの依頼後に、各引越し業者より電話もしくはメールにて料金の案内の連絡が入ります。見積もりについて業者と交渉したい人におすすめです。

広告主自身がこう書いています。連絡が来るのは仕様であって、事故ではありません。公式サイトはこのサービスのメリットを「引越し業者からの折り返し電話で価格交渉を進め、一番安い業者を探せる点」と説明しています。つまり、電話で交渉することが前提の設計です。

2. ネット見積もり比較&予約サービスを選んだ場合

公式サイトは、こちらのメリットを「ネット上で見積もり金額の比較ができ、最安値の業者や好みの業者だけを選んで連絡できる点」と説明しています。流れは、引越し内容(荷物や日取り、移動距離など)を入力すると、対応できる業者が金額とサービス内容を提示するので比較し、依頼したい業者を選んで予約する、というものです。

電話を受けられる時間が取れないなら、こちらを選んでください。入口が違うので、あとから切り替えることはできません。

3. 費用が発生する地点

見積もりの取得は無料です。費用が発生するのは、業者と契約して引越しを実施したときです。提示された金額を見てから断ってかまいません。公式サイトの流れも、見積もり料金を比較してから依頼する業者を決定する、という順になっています。

4. 成果条件は公開されていない

この案件はレントラックス経由のため、ASPが成果条件・否認条件を公開していません。この記事に書いた内容は、すべて広告主の公式サイトに記載があるものです。A8.netの案件のように条件文を照合することができない点は、正直に書いておきます。

向いている人・向かない人

向いている人向かない人
引越し日をずらせて、8月・11月を狙える3月・4月に動かざるを得ず、比較しても下げ幅が小さい
複数社から電話を受けて交渉する時間が取れる電話を受けたくない(→ ネット見積もり比較&予約サービスを選ぶ)
荷物量や距離が大きく、業者差が金額に出る単身・近距離で、そもそも金額が小さい
相場を知らずに1社だけで決めたくないすでに依頼する業者を決めている

引越し先の候補がまだ複数あるなら、先に市区町村別の水道料金市区町村別の国民健康保険料で、候補地の固定費を比べてください。運ぶ費用は1回きりですが、固定費は住んでいるあいだ毎年かかります。

なぜ無料なのか

一括見積もりの仕組みは、掲載する引越し業者が集客のために費用を負担することで成り立っています。利用者から手数料を取らないのは、収益の発生地点が業者側にあるからです。

この構造から自然に出てくるのが「連絡が来る」という体験です。業者は連絡して初めて受注の機会を得るので、一括見積もり依頼サービスでは連絡が入ります。これを避けたい場合に、連絡不要の入口が別に用意されている、というのが2つのサービスがある理由です。

あわせて書いておきます。当サイトは、この記事に掲載しているリンク経由での見積もり依頼によって、広告主から報酬を受け取っています。そのうえで、申し込まずにできる時期の調整と荷物の削減を先に置き、電話が来ることを広告主の原文のまま載せています。

次の一手

電話を受けられる時間帯が取れるかどうかを先に決めてください。取れるなら「一括見積もり依頼サービス」、取れないなら「ネット見積もり比較&予約サービス」です。入口が別なので、選び間違えると想定と違う連絡が来ます。あわせて、動かせる日程が8月・11月に寄せられるかも確認してください。

見積もりの窓口はこの記事の中ほどに置いています。

よくある質問

Q. 申し込むと何社から電話が来ますか。

A. 公式サイトには「引越し一括見積もりとはネットから簡単に、最大10社の引越し業者に向けて、見積もりの依頼ができるサービスです。見積りの依頼後に、各引越し業者より電話もしくはメールにて料金の案内の連絡が入ります」と記載されています。つまり一括見積もり依頼サービスでは最大10社から連絡が入ります。連絡を受けたくない場合は、電話・メールいずれも不要と案内されている「ネット見積もり比較&予約サービス」のほうを使う形になります。

Q. 電話を受けずに料金を比べる方法はありますか。

A. 公式サイトは2つのサービスを比較表で示しており、「ネット見積もり比較&予約サービス」は比較までの時間が1分程度、電話対応・メール対応がいずれも不要とされています。見積もりの最大比較社数は22社で、画面上で金額を比べて予約まで進む形です。入口が別なので、申し込む前にどちらかを選ぶ必要があります。

Q. 見積もりを取ったら、断れませんか。

A. 公式サイトの流れでは、提示された見積もり料金を比較し、依頼する引越し業者を決定する、という順になっています。見積もりの取得と契約は別の工程なので、金額を見てから決められます。サービスの利用自体は無料と記載されています。

参考・出典

会社員の計算帳 運営事務局

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