本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。掲載しているサービスの情報は2026年9月4日時点で広告主の公式サイトおよびA8.netのプログラム詳細から確認したものです。最新の内容は公式サイトをご確認ください。

シン・イストワール法律事務所とは|債務整理4種の違いと相談の流れ

当サイトの借金減額シミュレーターには、毎月の返済額が初月の利息以下だった場合に警告を出す仕組みがあります。返済額が利息を下回っていると元本が1円も減らず、何年払い続けても完済に至らないからです。返済しているのに残高が減らないと感じるとき、原因は返済額の少なさではなく、金利と借入件数にあります。それでも専門家に連絡できないのは、費用が心配だからではなく、相談した時点で依頼が決まってしまうと思っているからではないでしょうか。この記事では、公的な無料窓口を含めて選択肢を並べたうえで、4つの手続きの違い、弁護士に頼むのが答えになる場合、そして問い合わせると何が起きるかを整理します。なお、具体的にいくら減るかは個々の契約内容によるため、この記事では断定しません。取り上げるのは「シン・イストワール法律事務所」(A8.netの掲載名は弁護士法人イストワール法律事務所)です。

返済しているのに残高が減らないなら、原因は返済額ではない

当サイトのシミュレーターは、毎月の返済額が「初月の利息(借入総額×月利)」以下の場合、総支払額を計算せずに警告を表示します。その状態では元本が減らず、完済に至らないからです。年率18%で100万円を借りている場合、初月の利息だけで15,000円になります。毎月15,000円を払っていても、残高は1円も動きません。

借入件数が増えると、この構造がさらに見えにくくなります。1社ごとの返済額は小さく見えても、合計すると利息の支払いだけで手取りを圧迫します。この状態から抜けるには、返済額を増やすのではなく、返済の仕方そのものを変える必要があります。

当サイトは法律の専門家ではありません。ここに書いているのは、公表されている制度の内容と広告主の公式サイトの記載だけです。手続きの選択については弁護士・司法書士等の専門家にご確認ください。

制度として決まっていること

ここでは急かす書き方をしません。制度として定められていることだけを書きます。

  • 延滞が続くと一括請求になることがある:多くの契約には、支払いが一定期間滞ったときに分割払いの権利(期限の利益)を失う旨の条項が置かれています。これは契約の内容によるので、自分の契約書で確認してください。
  • 過払い金の返還請求には時効の定めがある:当サイトのシミュレーターにも「過払い金の返還請求には最終取引から10年の時効があります」と記載しています。いつの取引かによって結論が変わります。「必ず戻る」とは書きません。
  • 2010年6月より前の借入は金利が違う場合がある:改正貸金業法の完全施行より前の借入には、上限を超える金利が適用されていたことがあります。ただし金額は取引履歴を取り寄せて計算しないと分かりません。

「早く相談しないと」とは書きません。ここに挙げたのは、時間の経過で何が変わるかという制度上の事実だけです。

借金を整理する手段を全部並べる

弁護士事務所への相談は、選択肢のうちの1つです。費用のかからない公的な窓口を先に置きます。

  • 1. 家計を見直して返済計画を立て直す:返済額が利息を上回っているなら、いずれ完済します。まず当サイトの借金減額シミュレーターで、いまのペースで完済に至るかどうかを確認してください。
  • 2. 法テラス(日本司法支援センター):国が設立した法的トラブル解決のための総合案内所です。収入等の条件を満たす場合に、無料の法律相談や弁護士費用の立替制度を利用できる仕組みがあります。
  • 3. 日本クレジットカウンセリング協会:多重債務者向けのカウンセリングを無料で行っている公益財団法人です。
  • 4. 貸金業者に直接、返済条件を相談する:応じてもらえるかは業者と契約の内容によります。
  • 5. 認定司法書士に依頼する:1社あたり140万円以下の場合に代理できます。司法書士法人 杉山事務所の記事で、過払い金の調査と対応エリアを扱っています。
  • 6. 弁護士に依頼する:金額の上限がありません。今回の案件です。

1と2は費用がかからないので、ここから始めても損はありません。特に2は、弁護士費用が払えないという不安に対する制度そのものです。

4つの手続きの違いと、弁護士に頼むのが答えになる場合

広告主の公式サイトには「債務整理には自己破産・任意整理・特定調停・個人再生の4つ手段があります」「この四つの手段をその人がおかれた状況とその人がどうしたいのかという希望を考慮して」判断していく、と記載されています。それぞれの性格は次のとおりです。

手続き裁判所何をするか
任意整理通さない債権者と直接交渉し、将来利息のカットと3〜5年の分割払いを目指す
特定調停通す簡易裁判所の調停手続きで、調停委員が間に入って返済条件を話し合う
個人再生通す借金の元本自体を大幅に圧縮する手続き(住宅を残せる場合がある)
自己破産通す支払義務の免除を求める手続き(財産の処分などの制約がある)

この表は当サイトの借金減額シミュレーターに掲載している説明と同じ内容です。どの手続きが適切かは、収入と借入額のバランス、住宅の有無、職業上の制約などで変わります。

弁護士でないと代理できない金額がある

認定司法書士が代理できるのは、1社あたりの債務額が140万円以下の場合です(司法書士法 第3条第1項第7号)。1社あたり140万円を超える借入があるなら、弁護士に相談することになります。これは優劣ではなく、法律で扱える範囲が決まっているということです。1社あたり140万円以下に収まっているなら、司法書士法人 杉山事務所という選択肢もあります。

この事務所が挙げている特徴

以下はすべて広告主の公式サイトに記載されている内容です。当サイトが検証したものではありません。

  • 債務整理専門の法務事務所(債務整理だけに専門特化)
  • 元大手金融業者スタッフ在籍
  • 債務整理経験者スタッフ在籍
  • 20,000件超の実績処理件数
  • 10億円超の過払金返還

公式サイトはまた、任意整理について「裁判所等の公的機関を通さずに、代理人である弁護士と債権者である金融業者との交渉によって行われますので、必然的に各々の個人的技量や知識により差が生まれてくる事は現実問題として避けられません」と説明しています。裏を返せば、同じ状況でも依頼先によって結果が変わりうるということです。だから金額を断定できません。

相談を申し込むと何が起きるか

ここが記事の本体です。最大の障壁は「相談=依頼」という思い込みなので、そこから答えます。

1. 問い合わせのあと、本人確認の連絡がある

A8.netに掲載されている成果条件(そのまま引用)

広告主新規(当広告主を初めて利用する方)/WEBからの問合せ後、30日以内の本人確認 ※問合せの連絡先がユーザー本人である事+弁護士相談案件である事が確認できた場合/電話からの問合せ後、問い合わせ内容の確認 ※弁護士相談案件である事が確認できた場合

条件に「依頼」「契約」は含まれていません。本人であることと、弁護士に相談する内容であることが確認できた時点までです。当サイトが報酬を受け取るのもこの地点なので、正直に書いておきます。

2. 相談した時点で依頼が確定するわけではない

相談は、状況を伝えて見通しを聞く場です。そこで提示された方針と費用を聞いてから、依頼するかどうかを決められます。公式サイトも「まずは無料相談にてご相談ください」と案内しています。

3. エリアと年齢の制限は書かれていない

A8.netの成果条件・否認条件のどちらにも、エリアや年齢の制限は書かれていません。公式サイトにも「どこに住んでいても全国の先生に気軽に質問や相談が出来る時代です」という記述があります。ただし、これは対応エリアを明示した記載ではありません。居住地によって進め方が変わるかどうかは、相談の場で確認してください。

4. 費用が発生する地点

相談は無料と案内されています。依頼した場合の費用について、公式サイトには金額の記載が見当たりませんでした。この記事で推測の金額を書くことはしません。依頼する前に、着手金・報酬金・実費がいくらになるかを必ず書面で確認してください。

5. 相談前に整理しておく数字

  • 借入先の社名(すべて)
  • それぞれの残高
  • 毎月の返済額
  • いちばん古い借入がいつ始まったか

この4つは借金減額シミュレーターの入力項目とほぼ同じです。先にツールに入れておけば、そのまま相談の材料になります。

対象にならない人

下の表の右側は、A8.netに掲載されている成果条件・否認条件から作っています。

向いている人対象にならない人
1社あたりの債務が140万円を超える(弁護士でないと代理できません)すでに他の事務所に依頼している
弁護士への相談が目的である弁護士相談ではない問い合わせ(否認条件)
本人が問い合わせできる本人確認ができない(否認条件)
同一世帯で初めての申し込み1世帯で2回以上の申し込み(否認条件)

1社あたり140万円以下に収まっているなら司法書士法人 杉山事務所の記事を、費用そのものが不安なら上に挙げた法テラスの制度を先に確認してください。

なぜ相談が無料なのか

公式サイトには「まずは無料相談にてご相談ください」と記載されていますが、無料で成り立つ理由についての説明は見当たりませんでした。この記事でも推測は書きません。読者が判断に使えるのは、相談の段階では費用が発生しないという事実と、依頼した場合の費用は相談時に確認する必要があるという点です。

当サイトは、この記事に掲載しているリンク経由での問い合わせによって、広告主から報酬を受け取っています。そのうえで、法テラスをはじめとする無料の公的窓口を先に並べ、成果条件に依頼が含まれていないこと、費用の記載が公式サイトに無いことを本文に書いています。減額の可否や金額についても断定していません。

次の一手

借入先の社名、それぞれの残高、毎月の返済額、いちばん古い借入がいつ始まったか。この4つを紙に書き出してから相談してください。相談は無料で、書き出した内容がそのまま相談の材料になります。相談した時点で依頼が決まるわけではありません。

書き出した数字は借金減額シミュレーターにそのまま入力できます。相談の窓口はこの記事の中ほどに置いています。

よくある質問

Q. 相談したら、必ず依頼しなければいけませんか。

A. A8.netに掲載されている成果条件は「WEBからの問合せ後、30日以内の本人確認」(問い合わせの連絡先が本人であること、弁護士相談案件であることが確認できた場合)で、依頼や契約は条件に含まれていません。つまり問い合わせと依頼は別の工程です。依頼するかどうかは、相談の内容を聞いてから決めることになります。

Q. いくら減額できますか。

A. この記事では断定しません。減額できるかどうか、いくら減るかは、借入先ごとの契約内容・金利・取引の経過によって決まり、債権者との交渉結果にも左右されます。当サイトの借金減額シミュレーターも「制度上の一般的な目安を機械的に計算したもの」であり、減額を保証するものではないと明記しています。具体的な見通しは相談の場で確認してください。

Q. 弁護士と司法書士のどちらに頼めばいいですか。

A. 認定司法書士が代理できるのは、1社あたりの債務額が140万円以下の場合です(司法書士法 第3条第1項第7号)。金額の上限があるかどうかがまず分かれ目になります。1社あたり140万円を超える借入がある場合は弁護士に相談することになります。どちらが優れているという話ではなく、法律で扱える範囲が決まっています。

参考・出典

  • シン・イストワール法律事務所 公式サイト(2026年9月4日に内容を確認):liability.jp
  • 成果条件・否認条件:A8.net プログラム詳細 s00000020704001(2026年9月4日確認)
  • 認定司法書士の代理権の範囲:司法書士法 第3条第1項第7号(e-Gov法令検索)
  • 消滅時効:民法(e-Gov法令検索)
  • 計算の前提と手続きの説明:当サイト 借金減額シミュレーター

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