自動車保険の平均はいくら|普通車年7.5万円・軽自動車5.1万円

損害保険料率算出機構「自動車保険の概況(2025年度版)」によると、任意の自動車保険の平均保険料は、自家用乗用車(普通)が年7万5267円(月6,272円)、軽四輪自動車(乗用)が年5万1059円(月4,255円)でした(2024年度の新規契約分の平均)。用途・車種別の内訳と、年代で保険料が変わる仕組みをまとめました。

自動車保険の平均保険料

損害保険料率算出機構が公表する「自動車保険の概況(2025年度版)」の用途・車種別統計表(2024年度)によると、任意の自動車保険(対人賠償・対物賠償・人身傷害・車両保険などを合計した保険料)の平均は、自家用乗用車(普通)が年7万5267円、軽四輪自動車(乗用)が年5万1059円でした。この金額は2024年度に新規契約した1台あたりの平均で、加入している補償の組み合わせや等級、年齢条件によって実際の保険料には幅があります。

用途・車種別の平均保険料

同調査(2024年度)の用途・車種別の平均保険料(年間・月換算)は次のとおりです。

用途・車種平均保険料(年)平均保険料(月)
自家用乗用車(普通)75,267円6,272円
自家用乗用車(小型)55,404円4,617円
営業用乗用車126,337円10,528円
軽四輪自動車(乗用車)51,059円4,255円
軽四輪自動車(貨物車)44,053円3,671円
全車種の合計58,857円4,905円

最も高いのは営業用乗用車で年12万6337円でした。自家用乗用車は普通が年7万5267円、小型が年5万5404円、軽四輪自動車(乗用)は年5万1059円で、普通車より軽自動車のほうが低い水準です。全車種を合わせた合計の平均は年5万8857円(月4,905円)でした。

年代・年齢条件で保険料が変わる仕組み

損保料率機構は、自動車保険参考純率(保険会社が保険料を算出する際の基礎となる数値)について、「自動車を利用する目的(自家用・事業用)や自動車の種類…運転者の年齢、過去の事故歴などにより、事故が発生する頻度や被害の程度には差がある」として、年齢条件によるリスクの差異に応じた区分を設けていると説明しています。

実際の契約も、主に次の年齢条件に分かれています(同機構「任意自動車保険 年齢条件別契約構成表」2024年度)。

  • 年齢を問わず補償
  • 21歳以上補償
  • 26歳以上補償
  • 30歳以上補償
  • その他(上記以外の年齢条件)

自家用乗用車では「その他」の区分が契約件数の62.6%と最も多く、30歳以上など上の年齢を対象にした年齢条件を選んでいる契約が多い状況です。年齢条件は補償の対象年齢を絞るほど保険料が下がる仕組みで、運転者を若い年齢まで幅広く補償する契約ほど、事故のリスクを広く抱えるため保険料は高くなる傾向があります。ただし年代ごとの具体的な保険料の金額は、損保料率機構の公表資料には掲載されていません(等級・車種・地域・保険会社によって差があるため)。

保険料を安くする方法

実際に運転する人の年齢に合わせて年齢条件を絞る、無事故を続けてノンフリート等級を上げる、といった見直しのほか、複数の保険会社に見積もりを依頼して比較する方法があります。同じ補償内容でも保険会社によって保険料は異なるため、一括見積もりサービスを使えば1回の入力で複数社の保険料を比べられます。

よくある質問

自動車保険の平均保険料はいくらですか?

損害保険料率算出機構「自動車保険の概況(2025年度版)」の用途・車種別統計表(2024年度)によると、任意の自動車保険の平均保険料は、自家用乗用車(普通)が年7万5267円、軽四輪自動車(乗用)が年5万1059円でした。これは2024年度に新規契約した1台あたりの平均で、既に契約している保険を含む全契約の平均ではありません。

軽自動車の自動車保険は普通車よりなぜ安いのですか?

同じ統計表の集計上、軽四輪自動車(乗用)の平均保険料は自家用乗用車(普通)より低い水準でした。具体的にどの要因がどれだけ影響しているか(車両価格や事故の発生率の違いなど)という内訳までは、損保料率機構の公表資料には示されていません。

自動車保険料は年代でどう変わりますか?

損保料率機構は、自動車保険参考純率について運転者の年齢などによるリスクの差異に応じた区分を設けていると説明しています。実際の契約も「年齢を問わず補償」「21歳以上補償」「26歳以上補償」「30歳以上補償」などの年齢条件に分かれ、補償の対象年齢を絞るほど保険料が下がる仕組みです。ただし年代ごとの具体的な金額は、等級・車種・地域・保険会社によって差があるため公表資料には記載がありません。

自動車保険料を安くする方法はありますか?

実際に運転する人の年齢に合わせて年齢条件を絞る、無事故を続けてノンフリート等級を上げる、複数の保険会社から見積もりを取って比較する、といった方法があります。同じ補償内容でも保険会社によって保険料は異なるため、比較サイトで一括見積もりを取ることが基本になります。

この平均保険料はどの補償を含んでいますか?

対人賠償責任保険・対物賠償責任保険・人身傷害保険・車両保険などを合わせた「補償種目合計」の保険料です。加入する補償の組み合わせによって、実際に支払う保険料は変わります。

参考・出典

運

会社員の計算帳 運営事務局

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