橿原市(奈良県)の介護保険料

第9期(2024〜2026年度)の基準額

4,883円/月

年額にすると 約58,596円

全国平均より 1,342円 安い 全国 59位 / 1,573保険者(安い順)

奈良県橿原市の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、 第9期(2024〜2026年度)で月額4,883円です。

橿原市の介護保険料のポイント

第9期の基準額(月額)
4,883円
第9期の基準額(年額)
約58,596円
第8期(2021〜2023年度)の基準額
4,818円/月
第8期からの増減
+65円(+1.3%)
全国平均(6,225円)との差
-1,342円
第9期3年間の累計(基準額×36か月)
約175,788円
全国順位(安い順)
59位 / 1,573保険者
全国順位(高い順)
1515位 / 1,573保険者
奈良県内の順位(安い順)
1位 / 39保険者
奈良県の県内平均(6,151円)との差
-1,268円
奈良県の加重平均(6,034円・厚労省公表)との差
-1,151円
全国最安(小笠原村3,374円)との差
+1,509円
全国最高(大阪市9,249円)との差
4,366円 低い
同じ基準額の保険者
全国でこの1保険者のみ
要介護認定率
16.3%
要介護認定率の全国平均(18.5%)との差
-2.2ポイント

この基準額は全国でこの保険者だけの金額です。基準額は全国で最も低い層にあります。奈良県のなかでは最も安い部類です。高齢化率は全国平均と同じくらいの水準です。

全国平均・奈良県内での位置づけ

橿原市の第9期の基準額は月額4,883円で、全国加重平均の6,225円より 1,342円安くなっています。年額に換算すると全国平均との差は 16,104円です。 全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると59位(安いほうから約4%の位置)にあたります。

奈良県内では、39保険者のうち安い順で1位です。 奈良県の県内平均(39保険者の単純平均)は月額6,151円で、橿原市はこれより 1,268円安くなっています。 奈良県で最も安いのは橿原市の4,883円、最も高いのは天川村の7,800円です。

全国加重平均との差は月1,342円あり、全国でも安い側にはっきり離れています。第9期の3年間で納める累計額も、全国では最も軽い部類にとどまります。総人口は6万人ほどから12万人規模です。奈良県内の最安と最高の差は月2,917円です。

奈良県の県内平均との差は月1,268円あり、県内でも安い側にはっきり離れています。奈良県の加重平均との差は月1,151円あり、県内でも安い側にはっきり離れています。県内で安いほうから数えて最初のグループに入ります。65歳以上は1万8千人ほどから3万5千人規模です。

高齢化率が25.8%から28.7%の範囲にある保険者だけを取り出しても、第9期の基準額は月4,000円から8,970円まで開いています。基準額が全国で最も低い層にあることは、給付費の見込みが小さく収まっていることの裏返しです。要介護認定率は全国平均を下回ります。大きな保険者にあたり、基準額は地域全体の給付費の傾向を映します。

第8期からの推移

第8期(2021〜2023年度)の基準額は月額4,818円でした。第9期は4,883円で、 +65円(+1.3%)の値上がりです。年額では780円の変化になります。

もともとの水準が全国で最も低い層にあるため、増減があっても絶対額の動きは小さくなります。第9期の水準は、全国平均から最も離れた層にとどまっています。年額に直しても、第8期からの増え方は小幅にとどまります。奈良県の39保険者のうち、第8期から値上げしたのは16保険者です。

要介護認定率

橿原市の要介護認定率は16.3%です。要介護認定率が高いほど介護サービスの給付費が増えるため、保険料の水準に影響します。

奈良県の平均と比べてもはっきり低い水準です。高齢化率が全国並みであれば、認定率も全国平均に近づきやすくなります。認定率は全国では低いほうから2番目の層です。大きな保険者では、認定率は地域の平均的な状況をよく表します。

橿原市の高齢化率の推移(2000〜2020年)

介護保険料の基準額は、その保険者が見込む介護サービスの給付費を第1号被保険者数などで割って決まります。 給付費は高齢者の数だけでなく、要介護認定の状況、施設・在宅サービスの整備状況、 準備基金の取り崩しによって変わります。高齢者が増えると給付費と第1号被保険者数がともに増えるため、 高齢化率の高さがそのまま基準額の高さになるとは限りません。 橿原市の高齢化率は28.5%で、全国平均より0.5ポイント高く、 65歳以上人口は2割を超えています。 2020年の国勢調査では、総人口120,922人のうち65歳以上が34,502人です。

2000年からの20年間で、橿原市の高齢化率は14.2%から28.5%へ +14.3ポイント動きました。同じ期間の全国平均は+10.7ポイントです。

全国平均の28.0%(2020年)とほぼ並ぶ水準です。65歳以上が34,502人の規模では、個別の事情より地域全体の年齢構成が効いてきます。認定率が全国平均より低く、給付費の見込みもその分軽くなります。20年間で13〜14ポイント台上がっています。

基準額が全国で最も低い層にあることは、給付費の見込みが小さく収まっていることの裏返しです。全国で同じ基準額の保険者がないことも、この地域固有の事情が金額に出ていることを示します。住民のおよそ4人に1人が第1号被保険者で、全国平均に近い年齢構成です。県内では安い側にあり、同じ県のなかでも基準額に開きがあります。

10% 17.5% 25% 32.5% 40% 20002005201020152020
橿原市 奈良県平均 全国平均
国勢調査年高齢化率全国平均との差
2000年 14.2% −3.1ポイント
2005年 17.6% −2.5ポイント
2010年 21.5% −1.3ポイント
2015年 25.9% −0.4ポイント
2020年 28.5% +0.5ポイント

高齢化率は「65歳以上人口 ÷ 総人口」で算出しています。国勢調査の公表値として引用される 28.6%(2020年・全国)は年齢不詳を除いた人口を分母にした値のため、ここでの28.0%とは定義が異なります。 本ページは全国・都道府県・市区町村のすべてを同じ定義でそろえているため、比較としては整合します。 出典は総務省「社会・人口統計体系(市区町村データ 基礎データ・廃置分合処理済)A 人口・世帯」です。

橿原市の所得段階別 介護保険料(目安)

実際に納める介護保険料は、基準額に本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。 介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、その割合を橿原市の基準額 4,883円に掛けると、段階ごとの金額は次のようになります。第5段階が基準額そのものです。

基準額が低い分、段階ごとの金額の開きも小さくなります。第1段階と第13段階の開きは、全国平均の保険者よりはっきり小さくなります。奈良県内で比べても、段階別の金額は軽いほうに収まります。第8期からの上げ幅が小さいため、段階別の金額の変化も小幅です。

段階対象となる方割合月額年額
第1段階 生活保護受給者、老齢福祉年金の受給権があり住民税世帯非課税の方など ×0.285 1,392円 約16,704円
第2段階 住民税世帯非課税で、公的年金等収入金額と合計所得金額の合計が120万円以下の方 ×0.485 2,368円 約28,416円
第3段階 住民税世帯非課税で、第1・第2段階に該当しない方 ×0.685 3,345円 約40,140円
第4段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、上記の合計額が82万6,500円以下の方 ×0.9 4,395円 約52,740円
第5段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、第4段階に該当しない方(基準額) ×1.0 4,883円 約58,596円
第6段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第6段階の区分に該当する方 ×1.2 5,860円 約70,320円
第7段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第7段階の区分に該当する方 ×1.3 6,348円 約76,176円
第8段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第8段階の区分に該当する方 ×1.5 7,325円 約87,900円
第9段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第9段階の区分に該当する方 ×1.7 8,301円 約99,612円
第10段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第10段階の区分に該当する方 ×1.9 9,278円 約111,336円
第11段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第11段階の区分に該当する方 ×2.1 10,254円 約123,048円
第12段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第12段階の区分に該当する方 ×2.3 11,231円 約134,772円
第13段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が最も高い区分に該当する方 ×2.4 11,719円 約140,628円

第1〜第3段階の割合は、施行令第38条第11〜13項が定める減額賦課(公費による軽減)を上限まで適用したときの値です。 軽減幅の範囲内で市町村が実際の割合を定めます。

上の表は目安です

ここに掲載している4,883円は基準額で、上の表は施行令が標準として示す13段階の割合を 基準額に掛けて当サイトが算出したものです。

段階の数、各段階を区分する所得金額、割合は保険者が独自に設定できます。 橿原市が13段階以外の区分を採用している場合や、独自の割合を定めている場合、実際の金額は上の表と異なります。 ご自身の保険料の正確な金額は、橿原市の介護保険担当窓口または送付される保険料決定通知書でご確認ください。

よくある質問

橿原市の介護保険料は月額いくらですか?

奈良県橿原市の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、第9期(2024〜2026年度)で月額4,883円、年額にすると約58,596円です。全国加重平均の6,225円と比べると1,342円安い水準です。実際に納める額は所得段階によって変わります。

橿原市の介護保険料は全国で見ると高いほうですか?

全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると橿原市は59位です。全国で最も安いのは東京都小笠原村の3,374円、最も高いのは大阪府大阪市の9,249円で、地域差は約2.7倍あります。

介護保険料は所得によって変わりますか?

変わります。介護保険料は保険者ごとの基準額に、本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、住民税世帯非課税の方は基準額より低く、所得が高い方は基準額より高くなります。段階の数や区分する所得金額は保険者が独自に設定できるため、橿原市の実際の区分は市区町村の資料でご確認ください。

橿原市の介護保険料は第8期から変わりましたか?

橿原市の基準額は第8期(2021〜2023年度)の4,818円から65円値上がりしました。全国平均で見ると第8期の6,014円から第9期は6,225円へと約3.5%上がっています。介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。

全国平均の推移(第1期〜第9期)

介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。全国加重平均は制度が始まった第1期の 2,911円から第9期の6,225円へと、約2.1倍になりました。

計画期間年度全国平均(月額)
第1期 2000〜2002年度 2,911円
第2期 2003〜2005年度 3,293円
第3期 2006〜2008年度 4,090円
第4期 2009〜2011年度 4,160円
第5期 2012〜2014年度 4,972円
第6期 2015〜2017年度 5,514円
第7期 2018〜2020年度 5,869円
第8期 2021〜2023年度 6,014円
第9期 2024〜2026年度 6,225円

第9期は586保険者(全体の約37%)が第8期から据え置きとなっています。

橿原市の老人ホーム・介護施設

橿原市には特別養護老人ホームが5ヶ所(定員453人)、 有料老人ホームが10ヶ所(定員350人)あります。 65歳以上100人あたりの定員は2.41床です。 橿原市の施設数・定員と近隣自治体との比較を掲載しています。

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出典

厚生労働省「第9期介護保険事業計画期間における第1号保険料(保険者別)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40211.html

所得段階別の割合:介護保険法施行令(平成十年政令第四百十二号)第38条

対象期間:第9期(2024年度〜2026年度)。金額はいずれも月額の基準額です。 年額・3年間の累計・全国平均との差額・県内平均・各種順位・段階別の金額は、上記の公表値と法令の割合をもとに 当サイトが算出したものです。 制度改正や保険者の統合等により内容が変わる場合があります。最新の情報は橿原市の公式サイトでご確認ください。

全国1,573保険者分のデータは CSVJSON で配布しています(出典を明記すれば自由にご利用いただけます)。