年収500万円以上の割合は何%か

国税庁「令和7年分民間給与実態統計調査」の給与階級別の構成比から算出すると、年収500万円を超える人は37.6%(約8人に3人)でした。男性は51.9%、女性は18.9%です。

年収500万円以上の割合

給与階級別の構成比を、500万円を超える区分から積み上げると次のとおりです。

区分割合男女別
全体37.6%約8人に3人
男性51.9%—
女性18.9%—

「以上」ではなく「超」で算出した概算です

原典の区分が「500万円超600万円以下」のように上限を含む形式のため、ちょうど500万円の人は下側の区分に含まれます。各区分の構成比(小数第1位で四捨五入済み)を積み上げた概算です。

全体の分布の中での位置づけ

年収500万円は、給与所得者全体の分布では「500万円超600万円以下」の区分の少し下にあたります。この区分を含む、全14区分の分布は次のとおりです。

年収帯構成比
100万円以下 7.2%
100万円超200万円以下 11.3%
200万円超300万円以下 13.1%
300万円超400万円以下 15.5%
400万円超500万円以下 15.3%
500万円超600万円以下 11.9%
600万円超700万円以下 7.8%
700万円超800万円以下 5.4%
800万円超900万円以下 3.6%
900万円超1,000万円以下 2.5%
1,000万円超1,500万円以下 4.7%
1,500万円超2,000万円以下 1.2%
2,000万円超2,500万円以下 0.3%
2,500万円超 0.4%

年収帯ごとの分布と男女別の詳しい内訳は年収の分布と割合のページ、平均ではなく「ちょうど真ん中」の実感に近い数字は年収の中央値のページで確認できます。

年代別・都道府県別は分かるか

年代別・都道府県別の「以上の割合」は集計されていません

国税庁の調査には年齢階層と給与階級を組み合わせた集計、都道府県別の給与階級分布のどちらも公表されていません。厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」の現時点(2026年9月)の公表資料にも、所定内給与額(月給)を年齢階級別の階級分布で示した表は含まれていません。年代別に分かるのは平均給与のみで、都道府県別に分かるのは平均年収のみです。

年代別の平均給与は年収の分布と割合のページ、都道府県別の平均年収は都道府県別・産業別の平均年収ランキングで確認できます。

次の年収帯を目指すには

年収500万円から600万円を目指す場合、転職や資格取得による年収アップが主な手段になります。一方で、年収そのものを上げなくても、いまの年収でどう資産を増やすかはFPに相談できます。

手取り額(税・社会保険料を引いた後の実際に使える金額)を知りたい場合は手取りの平均のページ、自分の年収から手取りを試算するなら給与手取り計算機が使えます。

よくある質問

年収500万円以上の割合はどれくらいですか?

国税庁「令和7年分民間給与実態統計調査」の給与階級別構成比を積み上げて算出すると、年収500万円を超える人は37.6%でした。約8人に3人にあたります。この調査は「500万円超600万円以下」のように区分されているため、500万円ちょうどの人は下側の区分に含まれ、この割合は概算です。

男女別の割合は?

男性は51.9%、女性は18.9%です。上位の年収帯ほど男女差が広がる傾向があります。

30代・40代など年代別の年収500万円以上の割合は分かりますか?

国税庁の調査には年齢階層と給与階級を組み合わせた集計(年代ごとの年収分布)が公表されておらず、厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」の現時点(2026年9月)の公表資料にも所定内給与額階級を年齢階級別に分けた分布表は含まれていません。年代別に分かるのは平均給与のみで、年代別の「以上の割合」を正確に出すことはできない点にご注意ください。

都道府県別(東京・熊本・沖縄など)の年収500万円以上の割合は?

この調査は都道府県別の給与階級分布を公表していないため、都道府県別の「以上の割合」は算出できません。都道府県別の平均年収であれば、都道府県別・産業別の平均年収ランキングで確認できます。

参考・出典

運

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