双葉町(福島県)の介護保険料

第9期(2024〜2026年度)の基準額

7,633円/月

年額にすると 約91,596円

全国平均より 1,408円 高い 全国 1556位 / 1,573保険者(安い順)

福島県双葉町の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、 第9期(2024〜2026年度)で月額7,633円です。

双葉町の介護保険料のポイント

第9期の基準額(月額)
7,633円
第9期の基準額(年額)
約91,596円
第8期(2021〜2023年度)の基準額
7,750円/月
第8期からの増減
-117円(-1.5%)
全国平均(6,225円)との差
+1,408円
第9期3年間の累計(基準額×36か月)
約274,788円
全国順位(安い順)
1556位 / 1,573保険者
全国順位(高い順)
18位 / 1,573保険者
福島県内の順位(安い順)
58位 / 59保険者
福島県の県内平均(6,328円)との差
+1,305円
福島県の加重平均(6,340円・厚労省公表)との差
+1,293円
全国最安(小笠原村3,374円)との差
+4,259円
全国最高(大阪市9,249円)との差
1,616円 低い
同じ基準額の保険者
全国でこの1保険者のみ
要介護認定率
22.4%
要介護認定率の全国平均(18.5%)との差
+3.9ポイント

この基準額は全国でこの保険者だけの金額です。基準額は全国で最も高い層に入ります。福島県のなかでは最も高い部類です。高齢化率は全国平均と同じくらいの水準です。

全国平均・福島県内での位置づけ

双葉町の第9期の基準額は月額7,633円で、全国加重平均の6,225円より 1,408円高くなっています。年額に換算すると全国平均との差は 16,896円です。 全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると1556位(安いほうから約99%の位置)にあたります。

福島県内では、59保険者のうち安い順で58位です。 福島県の県内平均(59保険者の単純平均)は月額6,328円で、双葉町はこれより 1,305円高くなっています。 福島県で最も安いのは浅川町の4,800円、最も高いのは三島町の7,700円です。

全国加重平均との差は月1,408円あり、全国でも高い側にはっきり離れています。3年間の累計でみると、全国でも重い部類に入ります。福島県には59保険者があり、順位1つ分の重みは小さくなります。福島県内の最安と最高の差は月2,900円です。

福島県の県内平均との差は月1,305円あり、県内でも高い側にはっきり離れています。福島県の加重平均との差は月1,293円あり、県内でも高い側にはっきり離れています。県内で高いほうから数えて最初のグループに入ります。福島県は都道府県別の加重平均でみると高いほうのグループです。

要介護認定率は全国でも高い部類にあり、給付費の見込みに表れやすい水準です。高齢化率が25.8%から28.7%の範囲にある保険者だけを取り出しても、第9期の基準額は月4,000円から8,970円まで開いています。2000年からの10年間の高齢化率の変化は、全国平均の上がり方より小さくとどまりました。基準額が全国で最も高い層にあることは、給付費の見込みが大きいことの表れです。

第8期からの推移

第8期(2021〜2023年度)の基準額は月額7,750円でした。第9期は7,633円で、 -117円(-1.5%)の値下がりです。年額では1,404円の変化になります。

もともとの水準が全国で最も高い層にあるため、率が同じでも金額の動きは大きくなります。第9期の水準は全国平均から上に大きく離れた層にあります。年額に直すと、第8期からの下げ幅はわずかです。福島県の59保険者のうち、第8期から値上げしたのは26保険者です。

要介護認定率

双葉町の要介護認定率は22.4%です。要介護認定率が高いほど介護サービスの給付費が増えるため、保険料の水準に影響します。

認定率は全国で最も高いグループに入ります。福島県の平均をはっきり上回る水準です。高齢化率が全国並みであれば、認定率も全国平均に近づきやすくなります。

双葉町の高齢化率の推移(2000〜2010年)

介護保険料の基準額は、その保険者が見込む介護サービスの給付費を第1号被保険者数などで割って決まります。 給付費は高齢者の数だけでなく、要介護認定の状況、施設・在宅サービスの整備状況、 準備基金の取り崩しによって変わります。高齢者が増えると給付費と第1号被保険者数がともに増えるため、 高齢化率の高さがそのまま基準額の高さになるとは限りません。 双葉町の高齢化率は27.1%で、2010年の全国平均(22.8%)より4.3ポイント高く、 65歳以上人口は2割を超えています。

2000年からの10年間で、双葉町の高齢化率は22.1%から27.1%へ +5.0ポイント動きました。同じ期間の全国平均は+5.5ポイントです。

双葉町は2015年の国勢調査で人口が0人だったため、高齢化率の推移に2015年の値がありません。総務省統計局「平成27年国勢調査 人口等基本集計 結果の要約」は、この年の集計から「原子力災害により,全域が避難指示区域である町村」を除いたと注記しています。ここに載せた高齢化率は2010年までの値で、それ以降の国勢調査の値はありません。

10年間の動きは全国平均の上がり方より小さくとどまりました。全国平均の28.0%(2020年)とほぼ並ぶ水準です。認定率が全国上位にあり、サービスを使える人が多い分、給付費の見込みも大きくなりやすい状態です。2005年から2010年にかけて、高齢化率は+2.6ポイント動きました。同じ期間の全国平均は+2.7ポイントです。

基準額が全国で最も高い層にあることは、給付費の見込みが大きいことの表れです。全国で同じ基準額の保険者がないことも、この地域固有の事情が金額に出ていることを示します。10年の変化が緩やかな地域には、もともと高齢化が進んでいた場合と、若い世代の転入があった場合の両方があります。住民のおよそ4人に1人が第1号被保険者で、全国平均に近い年齢構成です。

10% 15% 20% 25% 30% 200020052010
双葉町 福島県平均 全国平均
国勢調査年高齢化率全国平均との差
2000年 22.1% +4.8ポイント
2005年 24.5% +4.4ポイント
2010年 27.1% +4.3ポイント

高齢化率は「65歳以上人口 ÷ 総人口」で算出しています。国勢調査の公表値として引用される 28.6%(2020年・全国)は年齢不詳を除いた人口を分母にした値のため、ここでの28.0%とは定義が異なります。 本ページは全国・都道府県・市区町村のすべてを同じ定義でそろえているため、比較としては整合します。 出典は総務省「社会・人口統計体系(市区町村データ 基礎データ・廃置分合処理済)A 人口・世帯」です。

双葉町の所得段階別 介護保険料(目安)

実際に納める介護保険料は、基準額に本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。 介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、その割合を双葉町の基準額 7,633円に掛けると、段階ごとの金額は次のようになります。第5段階が基準額そのものです。

基準額が全国で最も高い層にあるため、段階が上がるほど金額の開きも大きくなります。第1段階と第13段階の開きは、全国平均の保険者よりはっきり大きくなります。福島県内で比べると、段階別の金額は重いほうになります。第8期からわずかに下がったため、段階別の金額もわずかに軽くなりました。

段階対象となる方割合月額年額
第1段階 生活保護受給者、老齢福祉年金の受給権があり住民税世帯非課税の方など ×0.285 2,175円 約26,100円
第2段階 住民税世帯非課税で、公的年金等収入金額と合計所得金額の合計が120万円以下の方 ×0.485 3,702円 約44,424円
第3段階 住民税世帯非課税で、第1・第2段階に該当しない方 ×0.685 5,229円 約62,748円
第4段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、上記の合計額が82万6,500円以下の方 ×0.9 6,870円 約82,440円
第5段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、第4段階に該当しない方(基準額) ×1.0 7,633円 約91,596円
第6段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第6段階の区分に該当する方 ×1.2 9,160円 約109,920円
第7段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第7段階の区分に該当する方 ×1.3 9,923円 約119,076円
第8段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第8段階の区分に該当する方 ×1.5 11,450円 約137,400円
第9段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第9段階の区分に該当する方 ×1.7 12,976円 約155,712円
第10段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第10段階の区分に該当する方 ×1.9 14,503円 約174,036円
第11段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第11段階の区分に該当する方 ×2.1 16,029円 約192,348円
第12段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第12段階の区分に該当する方 ×2.3 17,556円 約210,672円
第13段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が最も高い区分に該当する方 ×2.4 18,319円 約219,828円

第1〜第3段階の割合は、施行令第38条第11〜13項が定める減額賦課(公費による軽減)を上限まで適用したときの値です。 軽減幅の範囲内で市町村が実際の割合を定めます。

上の表は目安です

ここに掲載している7,633円は基準額で、上の表は施行令が標準として示す13段階の割合を 基準額に掛けて当サイトが算出したものです。

段階の数、各段階を区分する所得金額、割合は保険者が独自に設定できます。 双葉町が13段階以外の区分を採用している場合や、独自の割合を定めている場合、実際の金額は上の表と異なります。 ご自身の保険料の正確な金額は、双葉町の介護保険担当窓口または送付される保険料決定通知書でご確認ください。

よくある質問

双葉町の介護保険料は月額いくらですか?

福島県双葉町の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、第9期(2024〜2026年度)で月額7,633円、年額にすると約91,596円です。全国加重平均の6,225円と比べると1,408円高い水準です。実際に納める額は所得段階によって変わります。

双葉町の介護保険料は全国で見ると高いほうですか?

全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると双葉町は1556位です。全国で最も安いのは東京都小笠原村の3,374円、最も高いのは大阪府大阪市の9,249円で、地域差は約2.7倍あります。

介護保険料は所得によって変わりますか?

変わります。介護保険料は保険者ごとの基準額に、本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、住民税世帯非課税の方は基準額より低く、所得が高い方は基準額より高くなります。段階の数や区分する所得金額は保険者が独自に設定できるため、双葉町の実際の区分は市区町村の資料でご確認ください。

双葉町の介護保険料は第8期から変わりましたか?

双葉町の基準額は第8期(2021〜2023年度)の7,750円から117円値下がりしました。全国平均で見ると第8期の6,014円から第9期は6,225円へと約3.5%上がっています。介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。

全国平均の推移(第1期〜第9期)

介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。全国加重平均は制度が始まった第1期の 2,911円から第9期の6,225円へと、約2.1倍になりました。

計画期間年度全国平均(月額)
第1期 2000〜2002年度 2,911円
第2期 2003〜2005年度 3,293円
第3期 2006〜2008年度 4,090円
第4期 2009〜2011年度 4,160円
第5期 2012〜2014年度 4,972円
第6期 2015〜2017年度 5,514円
第7期 2018〜2020年度 5,869円
第8期 2021〜2023年度 6,014円
第9期 2024〜2026年度 6,225円

第9期は586保険者(全体の約37%)が第8期から据え置きとなっています。

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出典

厚生労働省「第9期介護保険事業計画期間における第1号保険料(保険者別)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40211.html

所得段階別の割合:介護保険法施行令(平成十年政令第四百十二号)第38条

対象期間:第9期(2024年度〜2026年度)。金額はいずれも月額の基準額です。 年額・3年間の累計・全国平均との差額・県内平均・各種順位・段階別の金額は、上記の公表値と法令の割合をもとに 当サイトが算出したものです。 制度改正や保険者の統合等により内容が変わる場合があります。最新の情報は双葉町の公式サイトでご確認ください。

全国1,573保険者分のデータは CSVJSON で配布しています(出典を明記すれば自由にご利用いただけます)。