二本松市(福島県)の介護保険料

第9期(2024〜2026年度)の基準額

6,500円/月

年額にすると 約78,000円

全国平均より 275円 高い 全国 1220位 / 1,573保険者(安い順)

福島県二本松市の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、 第9期(2024〜2026年度)で月額6,500円です。

二本松市の介護保険料のポイント

第9期の基準額(月額)
6,500円
第9期の基準額(年額)
約78,000円
第8期(2021〜2023年度)の基準額
6,200円/月
第8期からの増減
+300円(+4.8%)
全国平均(6,225円)との差
+275円
第9期3年間の累計(基準額×36か月)
約234,000円
全国順位(安い順)
1220位 / 1,573保険者
全国順位(高い順)
354位 / 1,573保険者
福島県内の順位(安い順)
36位 / 59保険者
福島県の県内平均(6,328円)との差
+172円
福島県の加重平均(6,340円・厚労省公表)との差
+160円
全国最安(小笠原村3,374円)との差
+3,126円
全国最高(大阪市9,249円)との差
2,749円 低い
同じ基準額の保険者
全国で39保険者
要介護認定率
18.1%
要介護認定率の全国平均(18.5%)との差
-0.4ポイント

基準額は全国平均を上回る層にあります。第8期からは月300円(4.8%)上がりました。全国平均の伸びは約3.5%です。福島県内では中位よりやや高い位置です。高齢化率は3割台半ばで、全国平均をかなり上回ります。

全国平均・福島県内での位置づけ

二本松市の第9期の基準額は月額6,500円で、全国加重平均の6,225円より 275円高くなっています。年額に換算すると全国平均との差は 3,300円です。 全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると1220位(安いほうから約78%の位置)にあたります。

福島県内では、59保険者のうち安い順で36位です。 福島県の県内平均(59保険者の単純平均)は月額6,328円で、二本松市はこれより 172円高くなっています。 福島県で最も安いのは浅川町の4,800円、最も高いのは三島町の7,700円です。

全国加重平均より月275円高い水準です。3年間の累計は全国平均を上回ります。福島県には59保険者があり、順位1つ分の重みは小さくなります。福島県内の最安と最高の差は月2,900円です。

65歳以上は1万8千人ほどから3万5千人規模です。福島県は都道府県別の加重平均でみると高いほうのグループです。福島県の県内平均より月172円高い水準です。福島県の加重平均より月160円高い水準です。

全国平均を上回る基準額は、見込まれる給付費が平均より大きいことの表れです。やや大きな保険者で、個別の施設の増減が基準額に与える影響は限られます。高齢化率が34.4%から37.0%の範囲にある保険者だけを取り出しても、第9期の基準額は月4,300円から7,800円まで開いています。要介護認定率は全国平均とほぼ同じ水準です。

第8期からの推移

第8期(2021〜2023年度)の基準額は月額6,200円でした。第9期は6,500円で、 +300円(+4.8%)の値上がりです。年額では3,600円の変化になります。

年額に直すと、第8期からの増え方ははっきり体感できる大きさです。全国平均を上回る水準からの動きなので、同じ率でも金額の動きは大きくなります。第9期の水準は全国平均を上回る位置にあります。福島県の59保険者のうち、第8期から値上げしたのは26保険者です。

要介護認定率

二本松市の要介護認定率は18.1%です。要介護認定率が高いほど介護サービスの給付費が増えるため、保険料の水準に影響します。

やや大きな保険者では、認定率は地域全体の傾向を安定して表します。福島県の平均をわずかに下回ります。高齢化率が3割台半ばの地域では、75歳以上の比重が認定率に効いてきます。認定率は全国の中位帯にあります。

二本松市の高齢化率の推移(2000〜2020年)

介護保険料の基準額は、その保険者が見込む介護サービスの給付費を第1号被保険者数などで割って決まります。 給付費は高齢者の数だけでなく、要介護認定の状況、施設・在宅サービスの整備状況、 準備基金の取り崩しによって変わります。高齢者が増えると給付費と第1号被保険者数がともに増えるため、 高齢化率の高さがそのまま基準額の高さになるとは限りません。 二本松市の高齢化率は34.4%で、全国平均より6.4ポイント高く、 65歳以上人口は3割を超えています。 2020年の国勢調査では、総人口53,557人のうち65歳以上が18,406人です。

2000年からの20年間で、二本松市の高齢化率は22.1%から34.4%へ +12.3ポイント動きました。同じ期間の全国平均は+10.7ポイントです。

65歳以上が18,406人の規模では、個別の事情より地域全体の年齢構成が効いてきます。直近5年で4ポイント近く上がり、全国平均を大きく超えるペースです。全国平均を6ポイント以上上回ります。20年間で12〜13ポイント台上がり、全国平均を上回るペースです。

全国平均を上回る基準額は、見込まれる給付費が平均より大きいことを意味します。住民の3人に1人以上が第1号被保険者です。県内では中位のやや上にあり、県平均に近い位置です。20年で12〜13ポイント台の上昇は、団塊の世代が高齢期に入った影響が大きいと考えられます。

10% 17.5% 25% 32.5% 40% 20002005201020152020
二本松市 福島県平均 全国平均
国勢調査年高齢化率全国平均との差
2000年 22.1% +4.8ポイント
2005年 24.5% +4.4ポイント
2010年 26.5% +3.7ポイント
2015年 30.1% +3.8ポイント
2020年 34.4% +6.4ポイント

高齢化率は「65歳以上人口 ÷ 総人口」で算出しています。国勢調査の公表値として引用される 28.6%(2020年・全国)は年齢不詳を除いた人口を分母にした値のため、ここでの28.0%とは定義が異なります。 本ページは全国・都道府県・市区町村のすべてを同じ定義でそろえているため、比較としては整合します。 出典は総務省「社会・人口統計体系(市区町村データ 基礎データ・廃置分合処理済)A 人口・世帯」です。

二本松市の所得段階別 介護保険料(目安)

実際に納める介護保険料は、基準額に本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。 介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、その割合を二本松市の基準額 6,500円に掛けると、段階ごとの金額は次のようになります。第5段階が基準額そのものです。

基準額が全国平均を上回る分、上の段階の負担も平均より重くなります。段階ごとの刻みは全国平均より数%大きくなります。第8期から上がった分、段階別の金額も同じ割合で増えています。福島県内では段階別の金額も中位よりやや高くなります。

段階対象となる方割合月額年額
第1段階 生活保護受給者、老齢福祉年金の受給権があり住民税世帯非課税の方など ×0.285 1,852円 約22,224円
第2段階 住民税世帯非課税で、公的年金等収入金額と合計所得金額の合計が120万円以下の方 ×0.485 3,153円 約37,836円
第3段階 住民税世帯非課税で、第1・第2段階に該当しない方 ×0.685 4,453円 約53,436円
第4段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、上記の合計額が82万6,500円以下の方 ×0.9 5,850円 約70,200円
第5段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、第4段階に該当しない方(基準額) ×1.0 6,500円 約78,000円
第6段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第6段階の区分に該当する方 ×1.2 7,800円 約93,600円
第7段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第7段階の区分に該当する方 ×1.3 8,450円 約101,400円
第8段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第8段階の区分に該当する方 ×1.5 9,750円 約117,000円
第9段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第9段階の区分に該当する方 ×1.7 11,050円 約132,600円
第10段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第10段階の区分に該当する方 ×1.9 12,350円 約148,200円
第11段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第11段階の区分に該当する方 ×2.1 13,650円 約163,800円
第12段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第12段階の区分に該当する方 ×2.3 14,950円 約179,400円
第13段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が最も高い区分に該当する方 ×2.4 15,600円 約187,200円

第1〜第3段階の割合は、施行令第38条第11〜13項が定める減額賦課(公費による軽減)を上限まで適用したときの値です。 軽減幅の範囲内で市町村が実際の割合を定めます。

上の表は目安です

ここに掲載している6,500円は基準額で、上の表は施行令が標準として示す13段階の割合を 基準額に掛けて当サイトが算出したものです。

段階の数、各段階を区分する所得金額、割合は保険者が独自に設定できます。 二本松市が13段階以外の区分を採用している場合や、独自の割合を定めている場合、実際の金額は上の表と異なります。 ご自身の保険料の正確な金額は、二本松市の介護保険担当窓口または送付される保険料決定通知書でご確認ください。

よくある質問

二本松市の介護保険料は月額いくらですか?

福島県二本松市の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、第9期(2024〜2026年度)で月額6,500円、年額にすると約78,000円です。全国加重平均の6,225円と比べると275円高い水準です。実際に納める額は所得段階によって変わります。

二本松市の介護保険料は全国で見ると高いほうですか?

全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると二本松市は1220位です。全国で最も安いのは東京都小笠原村の3,374円、最も高いのは大阪府大阪市の9,249円で、地域差は約2.7倍あります。

介護保険料は所得によって変わりますか?

変わります。介護保険料は保険者ごとの基準額に、本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、住民税世帯非課税の方は基準額より低く、所得が高い方は基準額より高くなります。段階の数や区分する所得金額は保険者が独自に設定できるため、二本松市の実際の区分は市区町村の資料でご確認ください。

二本松市の介護保険料は第8期から変わりましたか?

二本松市の基準額は第8期(2021〜2023年度)の6,200円から300円値上がりしました。全国平均で見ると第8期の6,014円から第9期は6,225円へと約3.5%上がっています。介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。

全国平均の推移(第1期〜第9期)

介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。全国加重平均は制度が始まった第1期の 2,911円から第9期の6,225円へと、約2.1倍になりました。

計画期間年度全国平均(月額)
第1期 2000〜2002年度 2,911円
第2期 2003〜2005年度 3,293円
第3期 2006〜2008年度 4,090円
第4期 2009〜2011年度 4,160円
第5期 2012〜2014年度 4,972円
第6期 2015〜2017年度 5,514円
第7期 2018〜2020年度 5,869円
第8期 2021〜2023年度 6,014円
第9期 2024〜2026年度 6,225円

第9期は586保険者(全体の約37%)が第8期から据え置きとなっています。

二本松市の老人ホーム・介護施設

二本松市には特別養護老人ホームが5ヶ所(定員440人)、 有料老人ホームが1ヶ所(定員18人)あります。 65歳以上100人あたりの定員は2.65床です。 二本松市の施設数・定員と近隣自治体との比較を掲載しています。

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出典

厚生労働省「第9期介護保険事業計画期間における第1号保険料(保険者別)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40211.html

所得段階別の割合:介護保険法施行令(平成十年政令第四百十二号)第38条

対象期間:第9期(2024年度〜2026年度)。金額はいずれも月額の基準額です。 年額・3年間の累計・全国平均との差額・県内平均・各種順位・段階別の金額は、上記の公表値と法令の割合をもとに 当サイトが算出したものです。 制度改正や保険者の統合等により内容が変わる場合があります。最新の情報は二本松市の公式サイトでご確認ください。

全国1,573保険者分のデータは CSVJSON で配布しています(出典を明記すれば自由にご利用いただけます)。