富岡市(群馬県)の介護保険料

第9期(2024〜2026年度)の基準額

5,761円/月

年額にすると 約69,132円

全国平均より 464円 安い 全国 528位 / 1,573保険者(安い順)

群馬県富岡市の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、 第9期(2024〜2026年度)で月額5,761円です。

富岡市の介護保険料のポイント

第9期の基準額(月額)
5,761円
第9期の基準額(年額)
約69,132円
第8期(2021〜2023年度)の基準額
5,567円/月
第8期からの増減
+194円(+3.5%)
全国平均(6,225円)との差
-464円
第9期3年間の累計(基準額×36か月)
約207,396円
全国順位(安い順)
528位 / 1,573保険者
全国順位(高い順)
1046位 / 1,573保険者
群馬県内の順位(安い順)
10位 / 35保険者
群馬県の県内平均(6,005円)との差
-244円
群馬県の加重平均(6,203円・厚労省公表)との差
-442円
全国最安(小笠原村3,374円)との差
+2,387円
全国最高(大阪市9,249円)との差
3,488円 低い
同じ基準額の保険者
全国でこの1保険者のみ
要介護認定率
15.6%
要介護認定率の全国平均(18.5%)との差
-2.9ポイント

この基準額は全国でこの保険者だけの金額です。群馬県内では安いほうの層にあります。基準額は全国平均をはっきり下回る層にあります。第8期からは月194円(3.5%)上がりました。全国平均の伸びは約3.5%です。

全国平均・群馬県内での位置づけ

富岡市の第9期の基準額は月額5,761円で、全国加重平均の6,225円より 464円安くなっています。年額に換算すると全国平均との差は 5,568円です。 全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると528位(安いほうから約34%の位置)にあたります。

群馬県内では、35保険者のうち安い順で10位です。 群馬県の県内平均(35保険者の単純平均)は月額6,005円で、富岡市はこれより 244円安くなっています。 群馬県で最も安いのは草津町の3,600円、最も高いのは川場村の7,600円です。

群馬県内の最安と最高の差は月4,000円です。県内の地域差は全国的にみても大きいほうです。全国加重平均より月464円安い水準です。3年間の累計は全国平均に届かず、差もまとまった額になります。総人口は3万人台から6万人ほどの規模です。

県内では下から2番目のグループにあたります。群馬県の県内平均より月244円安い水準です。群馬県の加重平均より月442円安い水準です。65歳以上は1万人台から1万8千人ほどです。

要介護認定率は全国平均を下回ります。全国平均を下回る基準額は、見込まれる給付費が平均より小さいことの表れです。2000年からの20年間で高齢化率は13〜14ポイント台上がっています。やや大きな保険者で、個別の施設の増減が基準額に与える影響は限られます。

第8期からの推移

第8期(2021〜2023年度)の基準額は月額5,567円でした。第9期は5,761円で、 +194円(+3.5%)の値上がりです。年額では2,328円の変化になります。

年額でみると、第8期から数千円ほど増えた計算になります。群馬県の35保険者のうち、第8期から値上げしたのは12保険者です。全国平均を下回る水準からの動きなので、金額の振れ幅も平均より小さくなります。第9期を経ても、全国平均との差はまだ開いています。

要介護認定率

富岡市の要介護認定率は15.6%です。要介護認定率が高いほど介護サービスの給付費が増えるため、保険料の水準に影響します。

認定率は全国では低いほうから2番目の層です。群馬県の平均を下回ります。やや大きな保険者では、認定率は地域全体の傾向を安定して表します。高齢化率が3割台半ばの地域では、75歳以上の比重が認定率に効いてきます。

富岡市の高齢化率の推移(2000〜2020年)

介護保険料の基準額は、その保険者が見込む介護サービスの給付費を第1号被保険者数などで割って決まります。 給付費は高齢者の数だけでなく、要介護認定の状況、施設・在宅サービスの整備状況、 準備基金の取り崩しによって変わります。高齢者が増えると給付費と第1号被保険者数がともに増えるため、 高齢化率の高さがそのまま基準額の高さになるとは限りません。 富岡市の高齢化率は34.4%で、全国平均より6.4ポイント高く、 65歳以上人口は3割を超えています。 2020年の国勢調査では、総人口47,446人のうち65歳以上が16,334人です。

2000年からの20年間で、富岡市の高齢化率は21.0%から34.4%へ +13.4ポイント動きました。同じ期間の全国平均は+10.7ポイントです。

認定率が全国平均より低く、給付費の見込みもその分軽くなります。20年間で13〜14ポイント台上がっています。65歳以上が16,334人の規模では、基準額は地域全体の平均像を映します。全国平均を6ポイント以上上回ります。

全国で同じ基準額の保険者がないことも、この地域固有の事情が金額に出ていることを示します。全国平均を下回る基準額は、見込まれる給付費が平均より小さいことを意味します。県内では安いほうのグループで、県平均との差もその表れです。20年で13〜14ポイント台の上昇があり、若年層の流出も重なっている可能性があります。

10% 17.5% 25% 32.5% 40% 20002005201020152020
富岡市 群馬県平均 全国平均
国勢調査年高齢化率全国平均との差
2000年 21.0% +3.7ポイント
2005年 23.6% +3.5ポイント
2010年 26.3% +3.5ポイント
2015年 30.8% +4.5ポイント
2020年 34.4% +6.4ポイント

高齢化率は「65歳以上人口 ÷ 総人口」で算出しています。国勢調査の公表値として引用される 28.6%(2020年・全国)は年齢不詳を除いた人口を分母にした値のため、ここでの28.0%とは定義が異なります。 本ページは全国・都道府県・市区町村のすべてを同じ定義でそろえているため、比較としては整合します。 出典は総務省「社会・人口統計体系(市区町村データ 基礎データ・廃置分合処理済)A 人口・世帯」です。

富岡市の所得段階別 介護保険料(目安)

実際に納める介護保険料は、基準額に本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。 介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、その割合を富岡市の基準額 5,761円に掛けると、段階ごとの金額は次のようになります。第5段階が基準額そのものです。

基準額が全国平均を下回るため、段階ごとの差も平均より小さく出ます。群馬県内では段階別の金額も安いほうの部類です。段階ごとの刻みは全国平均より1割弱小さめです。第8期からの上げ幅は全国平均並みで、段階別の金額も同じ割合で上がっています。

段階対象となる方割合月額年額
第1段階 生活保護受給者、老齢福祉年金の受給権があり住民税世帯非課税の方など ×0.285 1,642円 約19,704円
第2段階 住民税世帯非課税で、公的年金等収入金額と合計所得金額の合計が120万円以下の方 ×0.485 2,794円 約33,528円
第3段階 住民税世帯非課税で、第1・第2段階に該当しない方 ×0.685 3,946円 約47,352円
第4段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、上記の合計額が82万6,500円以下の方 ×0.9 5,185円 約62,220円
第5段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、第4段階に該当しない方(基準額) ×1.0 5,761円 約69,132円
第6段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第6段階の区分に該当する方 ×1.2 6,913円 約82,956円
第7段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第7段階の区分に該当する方 ×1.3 7,489円 約89,868円
第8段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第8段階の区分に該当する方 ×1.5 8,642円 約103,704円
第9段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第9段階の区分に該当する方 ×1.7 9,794円 約117,528円
第10段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第10段階の区分に該当する方 ×1.9 10,946円 約131,352円
第11段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第11段階の区分に該当する方 ×2.1 12,098円 約145,176円
第12段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第12段階の区分に該当する方 ×2.3 13,250円 約159,000円
第13段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が最も高い区分に該当する方 ×2.4 13,826円 約165,912円

第1〜第3段階の割合は、施行令第38条第11〜13項が定める減額賦課(公費による軽減)を上限まで適用したときの値です。 軽減幅の範囲内で市町村が実際の割合を定めます。

上の表は目安です

ここに掲載している5,761円は基準額で、上の表は施行令が標準として示す13段階の割合を 基準額に掛けて当サイトが算出したものです。

段階の数、各段階を区分する所得金額、割合は保険者が独自に設定できます。 富岡市が13段階以外の区分を採用している場合や、独自の割合を定めている場合、実際の金額は上の表と異なります。 ご自身の保険料の正確な金額は、富岡市の介護保険担当窓口または送付される保険料決定通知書でご確認ください。

よくある質問

富岡市の介護保険料は月額いくらですか?

群馬県富岡市の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、第9期(2024〜2026年度)で月額5,761円、年額にすると約69,132円です。全国加重平均の6,225円と比べると464円安い水準です。実際に納める額は所得段階によって変わります。

富岡市の介護保険料は全国で見ると高いほうですか?

全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると富岡市は528位です。全国で最も安いのは東京都小笠原村の3,374円、最も高いのは大阪府大阪市の9,249円で、地域差は約2.7倍あります。

介護保険料は所得によって変わりますか?

変わります。介護保険料は保険者ごとの基準額に、本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、住民税世帯非課税の方は基準額より低く、所得が高い方は基準額より高くなります。段階の数や区分する所得金額は保険者が独自に設定できるため、富岡市の実際の区分は市区町村の資料でご確認ください。

富岡市の介護保険料は第8期から変わりましたか?

富岡市の基準額は第8期(2021〜2023年度)の5,567円から194円値上がりしました。全国平均で見ると第8期の6,014円から第9期は6,225円へと約3.5%上がっています。介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。

全国平均の推移(第1期〜第9期)

介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。全国加重平均は制度が始まった第1期の 2,911円から第9期の6,225円へと、約2.1倍になりました。

計画期間年度全国平均(月額)
第1期 2000〜2002年度 2,911円
第2期 2003〜2005年度 3,293円
第3期 2006〜2008年度 4,090円
第4期 2009〜2011年度 4,160円
第5期 2012〜2014年度 4,972円
第6期 2015〜2017年度 5,514円
第7期 2018〜2020年度 5,869円
第8期 2021〜2023年度 6,014円
第9期 2024〜2026年度 6,225円

第9期は586保険者(全体の約37%)が第8期から据え置きとなっています。

富岡市の老人ホーム・介護施設

富岡市には特別養護老人ホームが7ヶ所(定員355人)、 有料老人ホームが21ヶ所(定員770人)あります。 65歳以上100人あたりの定員は7.25床です。 富岡市の施設数・定員と近隣自治体との比較を掲載しています。

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出典

厚生労働省「第9期介護保険事業計画期間における第1号保険料(保険者別)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40211.html

所得段階別の割合:介護保険法施行令(平成十年政令第四百十二号)第38条

対象期間:第9期(2024年度〜2026年度)。金額はいずれも月額の基準額です。 年額・3年間の累計・全国平均との差額・県内平均・各種順位・段階別の金額は、上記の公表値と法令の割合をもとに 当サイトが算出したものです。 制度改正や保険者の統合等により内容が変わる場合があります。最新の情報は富岡市の公式サイトでご確認ください。

全国1,573保険者分のデータは CSVJSON で配布しています(出典を明記すれば自由にご利用いただけます)。