生命保険料の平均はいくら|世帯年間35.3万円・年代別と単身の月額

生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」(令和6年度)によると、生命保険(個人年金保険を含む)に加入している世帯の年間払込保険料(全生保)の平均は35.3万円(月換算で約2.9万円)でした。世帯主の年代別では55〜59歳が40.7万円と最も高くなっています。

世帯の年間払込保険料の平均

生命保険文化センターの調査によると、令和6年度の世帯年間払込保険料(全生保、個人年金保険を含む)は35.3万円で、前回(令和3年度)の37.1万円から1.8万円減少しました。機関別では民保35.4万円、簡保(かんぽ生命)26.6万円、JA19.9万円、県民共済・生協等8.4万円です。

世帯主・配偶者それぞれの年間払込保険料(全生保)は、世帯主が21.4万円、配偶者が14.1万円でした。また、この保険料が世帯年収に占める割合の平均は6.0%です。

「世帯年間払込保険料」とは

世帯全体(世帯主・配偶者・その他の世帯員)が1年間に払い込んだ生命保険(個人年金保険を含む)の保険料の合計を、生命保険に加入している世帯数で割った平均額です。掛け捨て・貯蓄性の区別はなく、加入している保険の保険料すべてを合計しています。

世帯主の年代別の保険料

同調査(全生保)を世帯主の年齢階級別にみると、次のとおりです(年額)。

世帯主の年齢年間払込保険料
29歳以下32.2万円
30〜34歳29.8万円
35〜39歳31.2万円
40〜44歳37.4万円
45〜49歳36.8万円
50〜54歳38.2万円
55〜59歳40.7万円
60〜64歳34.3万円
65〜69歳35.4万円
70〜74歳34.5万円
75〜79歳30.8万円
80〜84歳28.2万円

「55〜59歳」で40.7万円と最も高く、その前後の年代でも30万円台後半が続きます。60代以降は緩やかに下がり、80〜84歳では28.2万円です(85歳以上はサンプル数が30未満のため掲載していません)。

一人暮らし(単身)の場合

総務省「家計調査」(2025年平均)では、生命保険料などにあたる「保険料」(資産形成的な保険料の支払い)の月額を世帯区分・年齢階級別に集計しています。無職世帯を含む集計では公表されておらず、勤労者世帯のみのデータです。

世帯区分全体34歳以下35〜59歳60歳以上
二人以上の世帯(勤労者世帯)20,416円12,525円24,585円9,422円
単身世帯(勤労者世帯)11,882円4,727円18,880円-

単身の勤労者世帯は月平均11,882円、二人以上の世帯のうち勤労者世帯は月平均20,416円でした(60歳以上の単身世帯は集計世帯数が少なく非公表)。生命保険文化センターの調査(世帯単位・全生保)とは対象・集計方法が異なるため、単純な比較はできません。一人暮らしの生活費全体は一人暮らし生活費の平均、医療費の自己負担は医療費の平均で確認できます。

よくある質問

生命保険料の平均はいくらですか?(世帯・年間)

生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」(令和6年度)によると、生命保険(個人年金保険を含む)に加入している世帯の年間払込保険料(全生保)の平均は35.3万円でした。月額に換算すると約2.9万円です。

20代・30代の保険料の平均はいくらですか?

同調査の世帯主年齢階級別データ(全生保)によると、29歳以下32.2万円、30〜34歳29.8万円、35〜39歳31.2万円でした(いずれも年額)。

40代・50代の保険料の平均はいくらですか?

同調査によると、40〜44歳37.4万円、45〜49歳36.8万円、50〜54歳38.2万円、55〜59歳は全年代で最も高い40.7万円でした(年額・全生保)。

一人暮らし(単身)の保険料の平均はいくらですか?

総務省「家計調査」(2025年、単身のうち勤労者世帯)によると、保険料(月額)の平均は11,882円でした。年代別では34歳以下4,727円、35〜59歳18,880円です。60歳以上は集計世帯数が少なく公表されていません。

保険料は世帯年収の何%くらいが平均ですか?

生命保険文化センターの同調査によると、世帯年間払込保険料の世帯年収に占める割合(全生保)の平均は6.0%でした(前回調査6.7%)。

参考・出典

運

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