政令指定都市の国民健康保険料ランキング(令和8年度)

令和8年度の国民健康保険料(単身・40歳未満・年収300万円)がいちばん高い政令指定都市は大阪市・堺市の月24,744円、 いちばん低いのは福岡市の月16,983円で、差は月7,761円(年93,131円)です。 大阪府は府内の保険料率を統一しているため、大阪市と堺市は同額です。

政令指定都市20市の国民健康保険料(高い順)

順位市年収300万円(月)年収300万円(年)年収500万円(月)
1位 大阪市 24,744円 296,931円 41,222円
1位 堺市 24,744円 296,931円 41,222円
3位 北九州市 21,913円 262,951円 37,300円
4位 広島市 21,712円 260,545円 35,944円
5位 仙台市 21,284円 255,407円 35,696円
6位 名古屋市 21,149円 253,791円 36,126円
7位 札幌市 21,145円 253,744円 35,852円
8位 岡山市 20,792円 249,501円 35,409円
9位 神戸市 20,717円 248,609円 34,334円
10位 川崎市 20,224円 242,682円 34,943円
11位 京都市 19,948円 239,372円 33,910円
12位 千葉市 19,650円 235,803円 32,958円
13位 横浜市 19,628円 235,531円 34,116円
14位 さいたま市 19,076円 228,917円 32,718円
15位 浜松市 18,758円 225,092円 31,437円
16位 相模原市 18,637円 223,639円 31,226円
17位 新潟市 18,579円 222,943円 32,400円
18位 静岡市 18,569円 222,822円 30,863円
19位 熊本市 18,514円 222,163円 30,795円
20位 福岡市 16,983円 203,800円 28,533円

令和8年度の料率で、給与収入だけの単身・40歳未満(介護分なし)、軽減なしとして計算しています。 年額は各市のページの年収別の表の額で、月額はその12分の1です。名古屋市には扶養家族や障害者控除などの対象の方の所得割額から差し引く独自控除があり、該当する方はこの表より安くなります。

東京23区は区で違う?

21区は年収300万円で月19,608円の同額で、江戸川区(月20,176円)と中野区(月20,424円)の2区だけが高くなります。 ふつうの区の月19,608円は、政令指定都市20市に並べると14位にあたります(年収500万円なら21区が月33,186円)。

年収や世帯が違う場合は

表は単身・40歳未満の給与収入だけの場合です。40〜64歳の方は、ここに介護分が加わります。 夫婦・子どもがいる世帯や、年金収入の世帯は、市の名前から各市のページに進むと、年収別・世帯別の金額が見られます。 全国の市区町村を高い順に見るなら全国の国民健康保険料ランキングへどうぞ。

個人事業主・フリーランスの国民健康保険料は

保険料の料率そのものは市の条例で決まり、選べません。個人事業主・フリーランスは、所得割の計算のもとになる旧ただし書所得そのものを動かせます。 所得が大きくなってきたときの法人化と、事業所得があれば使える青色申告特別控除の2つがあります。

所得が大きくなってきた場合は、国保のまま所得割を減らす工夫だけでなく、 法人化して社会保険に切り替える選択肢もあります。 法人にすれば国保料は下がるのか — 相談で何を聞かれて、どこから費用がかかるか

事業所得のある方は、必要経費を漏れなく計上し、青色申告特別控除を受ければ、 所得割の計算のもとになる旧ただし書所得を下げられます。青色申告特別控除の65万円は、複式簿記で記帳し、貸借対照表・損益計算書を付けて期限内に申告したうえで、e-Taxで申告するか、仕訳帳・総勘定元帳を優良な電子帳簿として保存した場合に受けられます。青色申告をするには、その年の3月15日までに青色申告承認申請書を出します(1月16日以後に開業した場合は、開業から2か月以内)。

出典:国税庁 No.2070 青色申告制度/国税庁 No.2072 青色申告特別控除

なぜ政令指定都市で保険料が違うのか

国民健康保険は市が保険者となり、条例で保険料の料率を定めます。同じ年収・同じ世帯でも、住む市によって年収300万円で月7,761円の差がつくのはそのためです。 料率は、その市の医療費の水準、加入者の所得構成、年齢構成、一般会計からの繰入の有無によって変わります。

大阪府は令和6年度から府内の保険料水準を完全に統一していて、大阪市と堺市は同じ料率です。 東京23区は、21区が同じ保険料になっています。

よくある質問

政令指定都市で国民健康保険料がいちばん高いのはどこですか?

令和8年度の料率で、単身・40歳未満・年収300万円の場合、いちばん高いのは大阪市・堺市で月24,744円(年296,931円)です。大阪府は府内の保険料率を統一しているため、大阪市と堺市は同額です。

政令指定都市でいちばん安いのはどこですか?

同じ条件で、いちばん安いのは福岡市で月16,983円です。最も高い市との差は月7,761円(年93,131円)になります。

東京23区の国民健康保険料は区によって違いますか?

21区は年収300万円で月19,608円の同額で、江戸川区(月20,176円)と中野区(月20,424円)の2区だけが高くなります。同じ条件の月額で、政令指定都市20市に並べると14位にあたります。

出典

各市の令和8年度の国民健康保険料(税)率(都道府県・市の公表資料。原典は各市のページの出典欄に記載)

順位・月額・差は上記の料率をもとに当サイトが機械的に算出したものです。実際の保険料は世帯の構成・所得・前年の収入で変わります。

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