東員町(三重県)の介護保険料

第9期(2024〜2026年度)の基準額

4,630円/月

年額にすると 約55,560円

全国平均より 1,595円 安い 全国 26位 / 1,573保険者(安い順)

三重県東員町の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、 第9期(2024〜2026年度)で月額4,630円です。

東員町の介護保険料のポイント

第9期の基準額(月額)
4,630円
第9期の基準額(年額)
約55,560円
第8期(2021〜2023年度)の基準額
4,649円/月
第8期からの増減
-19円(-0.4%)
全国平均(6,225円)との差
-1,595円
第9期3年間の累計(基準額×36か月)
約166,680円
全国順位(安い順)
26位 / 1,573保険者
全国順位(高い順)
1548位 / 1,573保険者
三重県内の順位(安い順)
1位 / 25保険者
三重県の県内平均(6,464円)との差
-1,834円
三重県の加重平均(6,295円・厚労省公表)との差
-1,665円
全国最安(小笠原村3,374円)との差
+1,256円
全国最高(大阪市9,249円)との差
4,619円 低い
同じ基準額の保険者
全国でこの1保険者のみ
要介護認定率
11.7%
要介護認定率の全国平均(18.5%)との差
-6.8ポイント

この基準額は全国でこの保険者だけの金額です。基準額は全国で最も低い層にあります。三重県のなかでは最も安い部類です。高齢化率は全国平均をやや上回ります。

全国平均・三重県内での位置づけ

東員町の第9期の基準額は月額4,630円で、全国加重平均の6,225円より 1,595円安くなっています。年額に換算すると全国平均との差は 19,140円です。 全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると26位(安いほうから約2%の位置)にあたります。

三重県内では、25保険者のうち安い順で1位です。 三重県の県内平均(25保険者の単純平均)は月額6,464円で、東員町はこれより 1,834円安くなっています。 三重県で最も安いのは東員町の4,630円、最も高いのは大台町の7,600円です。

全国加重平均との差は月1,595円あり、全国でも安い側にはっきり離れています。第9期の3年間で納める累計額も、全国では最も軽い部類にとどまります。三重県には25保険者があり、県内順位はこの数のなかでの位置づけになります。三重県内の最安と最高の差は月2,970円です。

三重県の県内平均との差は月1,834円あり、県内でも安い側にはっきり離れています。三重県の加重平均との差は月1,665円あり、県内でも安い側にはっきり離れています。県内で安いほうから数えて最初のグループに入ります。三重県は都道府県別の加重平均では中位のやや上です。

要介護認定率は全国でも低い部類で、サービスの利用がまだ少ない段階といえます。2000年からの20年間で高齢化率が上がった幅は全国平均の1.5倍を超え、変化の速い地域です。基準額が全国で最も低い層にあることは、給付費の見込みが小さく収まっていることの裏返しです。高齢化率が28.8%から31.6%の範囲にある保険者だけを取り出しても、第9期の基準額は月3,600円から8,749円まで開いています。

第8期からの推移

第8期(2021〜2023年度)の基準額は月額4,649円でした。第9期は4,630円で、 -19円(-0.4%)の値下がりです。年額では228円の変化になります。

もともとの水準が全国で最も低い層にあるため、増減があっても絶対額の動きは小さくなります。第9期の水準は、全国平均から最も離れた層にとどまっています。年額に直すと、第8期からの下げ幅はわずかです。三重県の25保険者のうち、第8期から値上げしたのは16保険者です。

要介護認定率

東員町の要介護認定率は11.7%です。要介護認定率が高いほど介護サービスの給付費が増えるため、保険料の水準に影響します。

全国の保険者を認定率の低い順に並べると、最も低いグループに入ります。三重県の平均と比べてもはっきり低い水準です。高齢化率がやや高い地域では、認定率も少しずつ押し上げられます。この規模の保険者では、認定率は比較的落ち着いた指標になります。

東員町の高齢化率の推移(2000〜2020年)

介護保険料の基準額は、その保険者が見込む介護サービスの給付費を第1号被保険者数などで割って決まります。 給付費は高齢者の数だけでなく、要介護認定の状況、施設・在宅サービスの整備状況、 準備基金の取り崩しによって変わります。高齢者が増えると給付費と第1号被保険者数がともに増えるため、 高齢化率の高さがそのまま基準額の高さになるとは限りません。 東員町の高齢化率は31.1%で、全国平均より3.1ポイント高く、 65歳以上人口は3割を超えています。 2020年の国勢調査では、総人口25,784人のうち65歳以上が8,011人です。

2000年からの20年間で、東員町の高齢化率は13.2%から31.1%へ +17.9ポイント動きました。同じ期間の全国平均は+10.7ポイントです。

20年間で17ポイント近く、あるいはそれ以上上がり、全国でも変化の速い部類です。認定率が低い段階では、給付費の見込みも小さくとどまります。全国平均の28.0%(2020年)を上回っています。直近5年の上がり方は3ポイント台で、全国平均の2倍前後のペースです。

基準額が全国で最も低い層にあることは、給付費の見込みが小さく収まっていることの裏返しです。全国で同じ基準額の保険者がないことも、この地域固有の事情が金額に出ていることを示します。20年で17ポイント近く、あるいはそれ以上の上昇があり、地域の人口構成が短い間に入れ替わったことになります。県内では安い側にあり、同じ県のなかでも基準額に開きがあります。

10% 17.5% 25% 32.5% 40% 20002005201020152020
東員町 三重県平均 全国平均
国勢調査年高齢化率全国平均との差
2000年 13.2% −4.1ポイント
2005年 16.1% −4.0ポイント
2010年 20.6% −2.2ポイント
2015年 27.5% +1.2ポイント
2020年 31.1% +3.1ポイント

高齢化率は「65歳以上人口 ÷ 総人口」で算出しています。国勢調査の公表値として引用される 28.6%(2020年・全国)は年齢不詳を除いた人口を分母にした値のため、ここでの28.0%とは定義が異なります。 本ページは全国・都道府県・市区町村のすべてを同じ定義でそろえているため、比較としては整合します。 出典は総務省「社会・人口統計体系(市区町村データ 基礎データ・廃置分合処理済)A 人口・世帯」です。

東員町の所得段階別 介護保険料(目安)

実際に納める介護保険料は、基準額に本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。 介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、その割合を東員町の基準額 4,630円に掛けると、段階ごとの金額は次のようになります。第5段階が基準額そのものです。

基準額が低い分、段階ごとの金額の開きも小さくなります。第1段階と第13段階の開きは、全国平均の保険者よりはっきり小さくなります。三重県内で比べても、段階別の金額は軽いほうに収まります。第8期からわずかに下がったため、段階別の金額もわずかに軽くなりました。

段階対象となる方割合月額年額
第1段階 生活保護受給者、老齢福祉年金の受給権があり住民税世帯非課税の方など ×0.285 1,320円 約15,840円
第2段階 住民税世帯非課税で、公的年金等収入金額と合計所得金額の合計が120万円以下の方 ×0.485 2,246円 約26,952円
第3段階 住民税世帯非課税で、第1・第2段階に該当しない方 ×0.685 3,172円 約38,064円
第4段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、上記の合計額が82万6,500円以下の方 ×0.9 4,167円 約50,004円
第5段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、第4段階に該当しない方(基準額) ×1.0 4,630円 約55,560円
第6段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第6段階の区分に該当する方 ×1.2 5,556円 約66,672円
第7段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第7段階の区分に該当する方 ×1.3 6,019円 約72,228円
第8段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第8段階の区分に該当する方 ×1.5 6,945円 約83,340円
第9段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第9段階の区分に該当する方 ×1.7 7,871円 約94,452円
第10段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第10段階の区分に該当する方 ×1.9 8,797円 約105,564円
第11段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第11段階の区分に該当する方 ×2.1 9,723円 約116,676円
第12段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第12段階の区分に該当する方 ×2.3 10,649円 約127,788円
第13段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が最も高い区分に該当する方 ×2.4 11,112円 約133,344円

第1〜第3段階の割合は、施行令第38条第11〜13項が定める減額賦課(公費による軽減)を上限まで適用したときの値です。 軽減幅の範囲内で市町村が実際の割合を定めます。

上の表は目安です

ここに掲載している4,630円は基準額で、上の表は施行令が標準として示す13段階の割合を 基準額に掛けて当サイトが算出したものです。

段階の数、各段階を区分する所得金額、割合は保険者が独自に設定できます。 東員町が13段階以外の区分を採用している場合や、独自の割合を定めている場合、実際の金額は上の表と異なります。 ご自身の保険料の正確な金額は、東員町の介護保険担当窓口または送付される保険料決定通知書でご確認ください。

よくある質問

東員町の介護保険料は月額いくらですか?

三重県東員町の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、第9期(2024〜2026年度)で月額4,630円、年額にすると約55,560円です。全国加重平均の6,225円と比べると1,595円安い水準です。実際に納める額は所得段階によって変わります。

東員町の介護保険料は全国で見ると高いほうですか?

全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると東員町は26位です。全国で最も安いのは東京都小笠原村の3,374円、最も高いのは大阪府大阪市の9,249円で、地域差は約2.7倍あります。

介護保険料は所得によって変わりますか?

変わります。介護保険料は保険者ごとの基準額に、本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、住民税世帯非課税の方は基準額より低く、所得が高い方は基準額より高くなります。段階の数や区分する所得金額は保険者が独自に設定できるため、東員町の実際の区分は市区町村の資料でご確認ください。

東員町の介護保険料は第8期から変わりましたか?

東員町の基準額は第8期(2021〜2023年度)の4,649円から19円値下がりしました。全国平均で見ると第8期の6,014円から第9期は6,225円へと約3.5%上がっています。介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。

全国平均の推移(第1期〜第9期)

介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。全国加重平均は制度が始まった第1期の 2,911円から第9期の6,225円へと、約2.1倍になりました。

計画期間年度全国平均(月額)
第1期 2000〜2002年度 2,911円
第2期 2003〜2005年度 3,293円
第3期 2006〜2008年度 4,090円
第4期 2009〜2011年度 4,160円
第5期 2012〜2014年度 4,972円
第6期 2015〜2017年度 5,514円
第7期 2018〜2020年度 5,869円
第8期 2021〜2023年度 6,014円
第9期 2024〜2026年度 6,225円

第9期は586保険者(全体の約37%)が第8期から据え置きとなっています。

東員町の老人ホーム・介護施設

東員町には特別養護老人ホームが2ヶ所(定員130人)、 有料老人ホームが6ヶ所(定員141人)あります。 65歳以上100人あたりの定員は4.01床です。 東員町の施設数・定員と近隣自治体との比較を掲載しています。

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出典

厚生労働省「第9期介護保険事業計画期間における第1号保険料(保険者別)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40211.html

所得段階別の割合:介護保険法施行令(平成十年政令第四百十二号)第38条

対象期間:第9期(2024年度〜2026年度)。金額はいずれも月額の基準額です。 年額・3年間の累計・全国平均との差額・県内平均・各種順位・段階別の金額は、上記の公表値と法令の割合をもとに 当サイトが算出したものです。 制度改正や保険者の統合等により内容が変わる場合があります。最新の情報は東員町の公式サイトでご確認ください。

全国1,573保険者分のデータは CSVJSON で配布しています(出典を明記すれば自由にご利用いただけます)。