フリーランス年収400万円の手取り

年間の手取り(売上400万円・経費率20%)

白色 ¥2,361,907 / 青色65万円控除 ¥2,491,127

青色申告65万円控除にすると、白色申告より年¥129,220手取りが増えます(月あたり青色¥207,593)

フリーランス・個人事業主の年収400万円(売上ベース)の手取りを、白色申告と青色申告65万円控除の2通りで計算しました。同じ年収400万円の会社員の手取りとも比べます。

青色申告65万円控除で税と国保は年いくら下がるか — 所得別の内訳

白色・青色・会社員の手取り比較(年収400万円)

区分年間手取り月あたり白色との差
白色申告(控除10万円) 2,361,907円 196,825円 —
青色申告65万円控除 2,491,127円 207,593円 +129,220円
会社員(同じ年収400万円・独身) 3,168,229円 264,019円 −677,102円(青色との差)

「年収」は売上(税抜・年額)です。経費率20%(経費800,000円)を前提に、事業所得から青色申告特別控除を引いて計算しています。 国民年金保険料は年215,040円、国民健康保険料は全国1,706保険者の市町村標準保険料率の中央値 (所得割9.9%+定額66,685円)で計算しています。お住まいの市区町村によって保険料は変わります。 会社員側は協会けんぽ東京支部・独身・扶養なし・40歳未満の前提です。

経費と国保の自治体で手取りは変わる

この試算は経費率20%を前提にしています。経費が実際より多い・少ない場合や、 お住まいの市区町村の国民健康保険料率が中央値と異なる場合、手取りはこのページの金額より増減します。 経費率を変えたときの手取りの動きは月単価別の手取り早見表で、 自治体ごとの国民健康保険料の差はフリーランスの国民健康保険料で確認できます。

白色申告のままだと青色申告特別控除は使えません。65万円控除を受けるには複式簿記での記帳と、 e-Taxでの申告または優良な電子帳簿の保存が必要です。要件と2027年分からの改正は やよいの青色申告 オンラインとはにまとめています。

さらに手取りを増やす方向としては、単価を上げるほかに法人化という選択肢もあります。 所得が大きくなるほど、個人事業のままか法人にするかで税・社会保険料の合計が変わります。

近い年収の手取り(青色申告65万円控除)

年収(売上)年間手取り月あたり
300万円 1,879,234円 156,602円
350万円 2,185,256円 182,104円
400万円 2,491,127円 207,593円
450万円 2,797,149円 233,095円
500万円 3,103,020円 258,585円

よくある質問

フリーランス・個人事業主の年収400万円の手取りはいくらですか?

売上400万円・経費率20%・単身40歳未満の場合、白色申告(控除10万円)の手取りは年約2,361,907円、青色申告65万円控除の手取りは年約2,491,127円(月あたり約207,593円)です。

年収400万円で白色申告と青色申告65万円控除ではどれくらい手取りが違いますか?

同じ売上400万円・経費率20%でも、青色申告65万円控除のほうが白色申告より年約129,220円手取りが多くなります。青色申告特別控除は所得税・住民税だけでなく、同じ所得から計算される国民健康保険料も下げるためです。

年収400万円は会社員とフリーランスでどちらの手取りが多いですか?

額面が同じ年収400万円で比べると、会社員(独身・扶養なし・40歳未満)の手取りは年約3,168,229円です。フリーランス・個人事業主は経費率20%・青色申告65万円控除の場合で年約2,491,127円になります。フリーランスは経費を引いた後の所得に課税される一方、厚生年金や傷病手当金など会社員側の給付は受けられません。

出典

※金額は公表されている料率から機械的に計算した概算です。実際の手取りは経費の実額、住んでいる市区町村、 世帯構成、個別の控除、消費税の扱いで変わります。断定的な税務判断は行っていません。 正確な金額は税務署または税理士等の専門家にご確認ください。

PR65万円控除の要件を満たす帳簿をつくる(弥生)