福生市(東京都)の介護保険料

第9期(2024〜2026年度)の基準額

6,175円/月

年額にすると 約74,100円

全国平均より 50円 安い 全国 942位 / 1,573保険者(安い順)

東京都福生市の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、 第9期(2024〜2026年度)で月額6,175円です。

福生市の介護保険料のポイント

第9期の基準額(月額)
6,175円
第9期の基準額(年額)
約74,100円
第8期(2021〜2023年度)の基準額
6,125円/月
第8期からの増減
+50円(+0.8%)
全国平均(6,225円)との差
-50円
第9期3年間の累計(基準額×36か月)
約222,300円
全国順位(安い順)
942位 / 1,573保険者
全国順位(高い順)
632位 / 1,573保険者
東京都内の順位(安い順)
26位 / 62保険者
東京都の県内平均(6,255円)との差
-80円
東京都の加重平均(6,320円・厚労省公表)との差
-145円
全国最安(小笠原村3,374円)との差
+2,801円
全国最高(大阪市9,249円)との差
3,074円 低い
同じ基準額の保険者
全国でこの1保険者のみ
要介護認定率
17.5%
要介護認定率の全国平均(18.5%)との差
-1ポイント

この基準額は全国でこの保険者だけの金額です。高齢化率は全国平均と同じくらいの水準です。東京都内では中位よりやや安い位置です。基準額は全国平均の少し下に位置します。

全国平均・東京都内での位置づけ

福生市の第9期の基準額は月額6,175円で、全国加重平均の6,225円より 50円安くなっています。年額に換算すると全国平均との差は 600円です。 全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると942位(安いほうから約60%の位置)にあたります。

東京都内では、62保険者のうち安い順で26位です。 東京都の県内平均(62保険者の単純平均)は月額6,255円で、福生市はこれより 80円安くなっています。 東京都で最も安いのは小笠原村の3,374円、最も高いのは檜原村の7,900円です。

東京都内の最安と最高の差は月4,526円です。県内の地域差は全国的にみても大きいほうです。東京都には62保険者があり、全国的にみて数が多いため、県内順位だけでは水準をつかみにくくなります。総人口は3万人台から6万人ほどの規模です。全国加重平均より月50円安い水準です。

65歳以上は1万人台から1万8千人ほどです。県内順位は中位のすぐ下です。東京都は都道府県別の加重平均では中位のやや上です。東京都の県内平均より月80円安い水準です。

高齢化率が25.8%から28.7%の範囲にある保険者だけを取り出しても、第9期の基準額は月4,000円から8,970円まで開いています。要介護認定率は全国平均をやや下回る水準です。2000年からの20年間で高齢化率は13〜14ポイント台上がっています。やや大きな保険者で、個別の施設の増減が基準額に与える影響は限られます。

第8期からの推移

第8期(2021〜2023年度)の基準額は月額6,125円でした。第9期は6,175円で、 +50円(+0.8%)の値上がりです。年額では600円の変化になります。

東京都の62保険者のうち、第8期から値上げしたのは46保険者です。年額に直しても、第8期からの増え方は小幅にとどまります。全国平均の手前の水準からの動きにあたります。第9期の水準は全国平均のすぐ下にあります。

要介護認定率

福生市の要介護認定率は17.5%です。要介護認定率が高いほど介護サービスの給付費が増えるため、保険料の水準に影響します。

高齢化率が全国並みであれば、認定率も全国平均に近づきやすくなります。東京都の平均を下回ります。認定率は全国の中位より低い層にあります。やや大きな保険者では、認定率は地域全体の傾向を安定して表します。

福生市の高齢化率の推移(2000〜2020年)

介護保険料の基準額は、その保険者が見込む介護サービスの給付費を第1号被保険者数などで割って決まります。 給付費は高齢者の数だけでなく、要介護認定の状況、施設・在宅サービスの整備状況、 準備基金の取り崩しによって変わります。高齢者が増えると給付費と第1号被保険者数がともに増えるため、 高齢化率の高さがそのまま基準額の高さになるとは限りません。 福生市の高齢化率は26.9%で、全国平均より1.1ポイント低く、 65歳以上人口は2割を超えています。 2020年の国勢調査では、総人口56,414人のうち65歳以上が15,153人です。

2000年からの20年間で、福生市の高齢化率は13.3%から26.9%へ +13.6ポイント動きました。同じ期間の全国平均は+10.7ポイントです。

全国平均の28.0%(2020年)とほぼ並ぶ水準です。20年間で13〜14ポイント台上がっています。65歳以上が15,153人の規模では、基準額は地域全体の平均像を映します。認定率は全国平均をやや下回る水準で、給付費の見込みもその分抑えられます。

全国で同じ基準額の保険者がないことも、この地域固有の事情が金額に出ていることを示します。住民のおよそ4人に1人が第1号被保険者で、全国平均に近い年齢構成です。20年で13〜14ポイント台の上昇があり、若年層の流出も重なっている可能性があります。全国平均の手前の基準額で、給付費の見込みもほぼ平均並みです。

10% 15% 20% 25% 30% 20002005201020152020
福生市 東京都平均 全国平均
国勢調査年高齢化率全国平均との差
2000年 13.3% −4.0ポイント
2005年 16.9% −3.2ポイント
2010年 20.4% −2.4ポイント
2015年 23.3% −3.0ポイント
2020年 26.9% −1.1ポイント

高齢化率は「65歳以上人口 ÷ 総人口」で算出しています。国勢調査の公表値として引用される 28.6%(2020年・全国)は年齢不詳を除いた人口を分母にした値のため、ここでの28.0%とは定義が異なります。 本ページは全国・都道府県・市区町村のすべてを同じ定義でそろえているため、比較としては整合します。 出典は総務省「社会・人口統計体系(市区町村データ 基礎データ・廃置分合処理済)A 人口・世帯」です。

福生市の所得段階別 介護保険料(目安)

実際に納める介護保険料は、基準額に本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。 介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、その割合を福生市の基準額 6,175円に掛けると、段階ごとの金額は次のようになります。第5段階が基準額そのものです。

基準額が全国平均の手前にあり、段階ごとの金額も平均に近くなります。東京都内では段階別の金額も中位よりやや低くなります。段階ごとの刻みはほぼ全国平均どおりです。第8期からの上げ幅が小さいため、段階別の金額の変化も小幅です。

段階対象となる方割合月額年額
第1段階 生活保護受給者、老齢福祉年金の受給権があり住民税世帯非課税の方など ×0.285 1,760円 約21,120円
第2段階 住民税世帯非課税で、公的年金等収入金額と合計所得金額の合計が120万円以下の方 ×0.485 2,995円 約35,940円
第3段階 住民税世帯非課税で、第1・第2段階に該当しない方 ×0.685 4,230円 約50,760円
第4段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、上記の合計額が82万6,500円以下の方 ×0.9 5,558円 約66,696円
第5段階 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、第4段階に該当しない方(基準額) ×1.0 6,175円 約74,100円
第6段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第6段階の区分に該当する方 ×1.2 7,410円 約88,920円
第7段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第7段階の区分に該当する方 ×1.3 8,028円 約96,336円
第8段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第8段階の区分に該当する方 ×1.5 9,263円 約111,156円
第9段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第9段階の区分に該当する方 ×1.7 10,498円 約125,976円
第10段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第10段階の区分に該当する方 ×1.9 11,733円 約140,796円
第11段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第11段階の区分に該当する方 ×2.1 12,968円 約155,616円
第12段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が第12段階の区分に該当する方 ×2.3 14,202円 約170,424円
第13段階 本人が住民税課税で、合計所得金額が最も高い区分に該当する方 ×2.4 14,820円 約177,840円

第1〜第3段階の割合は、施行令第38条第11〜13項が定める減額賦課(公費による軽減)を上限まで適用したときの値です。 軽減幅の範囲内で市町村が実際の割合を定めます。

上の表は目安です

ここに掲載している6,175円は基準額で、上の表は施行令が標準として示す13段階の割合を 基準額に掛けて当サイトが算出したものです。

段階の数、各段階を区分する所得金額、割合は保険者が独自に設定できます。 福生市が13段階以外の区分を採用している場合や、独自の割合を定めている場合、実際の金額は上の表と異なります。 ご自身の保険料の正確な金額は、福生市の介護保険担当窓口または送付される保険料決定通知書でご確認ください。

よくある質問

福生市の介護保険料は月額いくらですか?

東京都福生市の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、第9期(2024〜2026年度)で月額6,175円、年額にすると約74,100円です。全国加重平均の6,225円と比べると50円安い水準です。実際に納める額は所得段階によって変わります。

福生市の介護保険料は全国で見ると高いほうですか?

全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると福生市は942位です。全国で最も安いのは東京都小笠原村の3,374円、最も高いのは大阪府大阪市の9,249円で、地域差は約2.7倍あります。

介護保険料は所得によって変わりますか?

変わります。介護保険料は保険者ごとの基準額に、本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、住民税世帯非課税の方は基準額より低く、所得が高い方は基準額より高くなります。段階の数や区分する所得金額は保険者が独自に設定できるため、福生市の実際の区分は市区町村の資料でご確認ください。

福生市の介護保険料は第8期から変わりましたか?

福生市の基準額は第8期(2021〜2023年度)の6,125円から50円値上がりしました。全国平均で見ると第8期の6,014円から第9期は6,225円へと約3.5%上がっています。介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。

全国平均の推移(第1期〜第9期)

介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。全国加重平均は制度が始まった第1期の 2,911円から第9期の6,225円へと、約2.1倍になりました。

計画期間年度全国平均(月額)
第1期 2000〜2002年度 2,911円
第2期 2003〜2005年度 3,293円
第3期 2006〜2008年度 4,090円
第4期 2009〜2011年度 4,160円
第5期 2012〜2014年度 4,972円
第6期 2015〜2017年度 5,514円
第7期 2018〜2020年度 5,869円
第8期 2021〜2023年度 6,014円
第9期 2024〜2026年度 6,225円

第9期は586保険者(全体の約37%)が第8期から据え置きとなっています。

福生市の老人ホーム・介護施設

福生市には特別養護老人ホームが4ヶ所(定員455人)、 有料老人ホームが4ヶ所(定員287人)あります。 65歳以上100人あたりの定員は4.9床です。 福生市の施設数・定員と近隣自治体との比較を掲載しています。

銀行で「書類を揃えてください」と言われて止まっている人へ — 何から手をつけるか 家を売っても、その家に住み続ける方法 — 仕組みと、契約前に確かめる5点

出典

厚生労働省「第9期介護保険事業計画期間における第1号保険料(保険者別)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40211.html

所得段階別の割合:介護保険法施行令(平成十年政令第四百十二号)第38条

対象期間:第9期(2024年度〜2026年度)。金額はいずれも月額の基準額です。 年額・3年間の累計・全国平均との差額・県内平均・各種順位・段階別の金額は、上記の公表値と法令の割合をもとに 当サイトが算出したものです。 制度改正や保険者の統合等により内容が変わる場合があります。最新の情報は福生市の公式サイトでご確認ください。

全国1,573保険者分のデータは CSVJSON で配布しています(出典を明記すれば自由にご利用いただけます)。